怒涛の恋愛バトルが終息して一年。
牧との愛を胸に上海に旅立った春田(田中圭)は香港へとその仕事を移し、間もなく帰国する運びとなった頃。 通勤途中の雑踏の中で、彼はちょっとした買い物をしてしまう。 肉まんをぱくつきながら見つけてしまったそれは、オシャレなダイヤの指輪だった。
街角の宝飾店の店先でお姉さんに声を掛けられてつい手に取ってしまったそれを牧(林遣都)へのお土産にしよう、と購入し、リュックにしまおうとしたそれをふっと置いたところがバイクの荷台!
走り去ってしまったそれを追いかけて路地を駆け回る彼はカンフー使いの悪漢とバッティングしたり、自転車で高価そうな壺を運んでいたおじいちゃんが転びそうになったところを助けたり、無事に取り戻したそれに安堵したのもつかの間、さらなる修羅場が彼を待っていた。
帰国目前、歓送会でしこたま飲んだ彼が翌朝ベッドで目が覚めると、となりには全裸の外国人の男性が…よりによってそんな時に、彼を訪ねてきたのが一年の別離に耐えかねて会いに来た牧だった。
かろうじてラブリーなパンツ一枚身につけていただけのハルタと、ベッドを見てショックを受けた牧は踵を返して立ち去るが、実は酔っ払ったハルタは道端に転がっていた酔っ払いを気の毒に思って前後不覚になる寸前で泊めてあげただけ…しかし、そんな言い訳は牧には通用しなかった。
そして、日本に帰国した春田だが、途中でぶつかって荷物をぶちまけられてしまう。 そこで出会った青年・山田正義(志尊淳)はなんと新しく配属された後輩だった。 通称ジャスティス、すぐに春田と意気投合する。
しかし牧がいない。 そこに本店の特命チームの一団が入ってくる。 狸穴迅(沢村一樹)が率いるチームは提携会社との合同チームで、なんとその中に牧がいたのだった・・・
さてドラマ版で衝撃の展開から1年後が舞台です。
監督はこのシリーズをずっと担当している瑠東東一郎、今後は劇場作品も撮っていくんでしょうか?
今作で登場は沢村一樹、劇場作品では「遺体 明日への十日間」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8670822.html を記事にしています。
物語は、上海で楽しくやっていた春田が、日本の元の部署に戻ることになった直前から始まります。 そして送迎会の後に牧がやってきますが、浮気現場?に遭遇してしまいます。
もちろん間違いなんですが、実は牧はあることを言いに来たんですね。 それが春田が帰ってきてわかることになりました。天 空不動産が提携会社と作ったチーム「Genius7」にエリートの牧が参加します。
さらにもうひとつ事件が起きるんですね。
今作はなかなか笑える展開がみ白押し、ぜひドラマ版をコンプリートしてごらんになるべきですね。
ジャスティスと意気投合する春田
しかし本社と営業所が対立
トップの二人もいがみ合うが
黒澤は部分的な記憶喪失に
そして、誘拐されたこの女は?