anttiorbの映画、映像の世界

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海月姫


レトロなアパート天水館に越してきた、何よりもクラゲを愛しイラストレーターを目指す倉下月海(能年玲奈)は、自分に自信が持てずおしゃれな人や異性を前にするとおどおどとしてしまう癖があった。
同じく天水館に住むのは、鉄道オタクのばんば(池脇千鶴)、三国志オタクのまやや(太田莉菜)、枯れたおじさまに心酔するジジ(篠原ともえ)、和物を好む千絵子(馬場園梓)ら、個性の強いオタク女子ばかり。 
自分たちを尼~ずと呼び、男を必要としない人生をモットーにそれぞれ己の道を邁進していた。ある日、月海が熱帯魚店でトラブルに遭っているところを、きれいな女性に助けてもらう。 しかしそのきれいな女性は実は蔵之介(菅田将暉)という男性であることがわかり、驚きを隠せない月海。 蔵之介は月海や尼~ずを気に入りしばしば天水館を訪れるようになり、その中で月海は化粧など初めてのことをいくつも経験し、彼の影響を受け少しずつ変わっていく。
一方、水面下で天水館取り壊しを狙う計画が動き始めていた…

これは少し前にドラマ化されましたね。
監督は川村泰祐、「きょうのキラ君」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15687938.html 他数作見ていますが、私はこの監督は好きなほうです。
主演は当時は能年玲奈、いまののんちゃんですね。 声をあてていて、大ヒットしたのが、「この世界の片隅に」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14559050.html でした。早く彼女の出演作が見たい。
そして菅田将暉、超売れっ子の彼の近作は 「銀魂2 掟は破るためにこそある」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15648411.html ですが、今の朝ドラにも重要な役で出演しています。

物語は、オタクが5人集まった天水館。 なかなか個性の強い5人、しかしそこに化学変化を起こす存在が現れます。 女装する事が趣味の蔵之介は政治家の次男坊、しかし自由気ままに生きているんですが、天水館は男子禁制、彼が男と知っているのは月海だけ。
そして持ち上がった立ち退き問題、6人力を合わせないとこの危機を脱する事ができません。

今作は、私はちょっとなかなか見なかったんですね。 しかしドラマ版がじっくりと画がかれており、ようやく見ようかなと思えました。
ドラマ版は、芳根京子が主演でしたが、のんの可愛さもやっぱりいいですね。 やっぱり彼女の主演作がみたい!

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天水館の5人

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一方、モテモテの蔵之介

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そして蔵之介の義兄の修

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そして女装した蔵之介と出会う月海

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しかし立ち退き問題が持ち上がる

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そして起死回生の案とは?

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