2015年作品、A・B・ストーン監督、ロバート・イングランド、ヤンシー・バトラー、コリン・ネメック出演。
ウェルセル製薬のラボで不老不死の薬の研究用として飼育されていた巨大アナコンダ。 そしてこの付近でとらえたクロコダイルと交配させ、新薬の研究をしていた。
しかしクロコダイルが突如暴れだし、ラボはパニックになる。 科学者の一人は殺され、逃げようとしたもう一人がトラックまでたどり着くが、トラックが爆発、クロコダイルも吹き飛ばされ死んだと思われた。
しかし巨大なアナコンダは生きており、クロコダイルも生き延び、ブラック湖とクリア湖との湖畔にある州立保護区に逃げ込む。 そこには保護区域から脱走した凶暴な人食いクロコダイルが多数生息していた。
経営者であるサラ・マードック（アナベル・ライト ）はアナコンダ捕獲のために仲間のジム・ビッカーマン（ロバート・イングランド）らと保護区へと向かう。 一方その頃、アナコンダやクロコダイルがいることを知らずにタリー（コリン・ネメツ）の娘であるベサニー（スカイ・ローリー）達学生クラブも湖に向かっていた・・・
経営者であるサラ・マードック（アナベル・ライト ）はアナコンダ捕獲のために仲間のジム・ビッカーマン（ロバート・イングランド）らと保護区へと向かう。 一方その頃、アナコンダやクロコダイルがいることを知らずにタリー（コリン・ネメツ）の娘であるベサニー（スカイ・ローリー）達学生クラブも湖に向かっていた・・・
「アナコンダ」 というのはシリーズになっているようですね。 今作は番外編というか、対決物になっています。 相手は凶暴なクロコダイル、それもここには多数生息していて、人間に襲い掛かってきます。
人間、クロコダイル、アナコンダとの三つ巴の闘いという側面から、人間サイドも、新薬開発を躍起になって行う輩と、学生クラブ、さらには密猟者も入り乱れ、そしてどんどん犠牲になっていくんですね。
クロコダイルは強烈な歯で食い殺していきますが、アナコンダは基本丸呑み。 戦術の差がありますね（＾＾）
でもバトルもののＢ級作品としてはなかなか爽快な作品でした。
