バリー(ジェイ・ギャラガー)は妻アニー(キャサリン・テラシニ)と娘ミーガン(ミーガン・ウエスト)と暮らしていたが、妹・ブルック(ビアンカ・ブレイディ)からの電話で逃げるように言われる。 その日は空に流星群が飛来していたのだった。
自宅にゾンビが侵入してきた。 なんとか撃退し、家族3人で脱出をしたが、どうしてゾンビになってしまったかわからず酸素ボンベを装着して車に乗った。 しかし後部座席にいたミーガンが気が付くとゾンビになっていた。 車を止めアニーと悲しんでいるのもつかの間、とうとうアニーもゾンビとなってしまう。 絶望の中バリーはゾンビとなった妻を撃ち抜くのだった。
途方に暮れていたバリーのもとに近寄ってきたのが、ベニー (レオン・バーチル) だった。 彼は人間の生存者がいることに驚くが、バリーは彼の銃で自殺をしようとする。 しかしベニーは彼を思いとどまらせ、まだ生きているかもしれない妹の探索に乗り出すのだった。
途方に暮れていたバリーのもとに近寄ってきたのが、ベニー (レオン・バーチル) だった。 彼は人間の生存者がいることに驚くが、バリーは彼の銃で自殺をしようとする。 しかしベニーは彼を思いとどまらせ、まだ生きているかもしれない妹の探索に乗り出すのだった。
バリーとベニーは行動を共にし、周囲に何かないかと探っていると、車庫に隠れたフランク(キース・アギウス)とケリー(カイン・トンプソン)を見つけかくまってもらうことに。
一方、ブルックは、ゾンビをかわしている最中に謎の武装グループに拉致される。 そこにはゾンビが多数集められ、謎の医者のような男がいた。 そして何かの人体実験を行っているのだった。
バリーははたして妹に会うことができるのだろうか?…
この題名、そうこれはオーストラリアのゾンビ作品なんですね。 もう安易な邦題!あの作品のもろパクリですねえ(^^) 原題は 「WYRMWOOD」 しかし物語の展開は、ちょっと変わっていて、そこそこは楽しめます。
この作品、多少ブルックが捕えられているところがちょっとウザいんですね(^^) ここがテンポよく流れていれば、後半のあの設定がもっと生きるし、新しい視点のゾンビ物として認知されるんではないでしょうか?
ブルックの特殊能力は大変魅力的なんですよね。