anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

グーニーズ


オレゴン州の港町アストリア。 13歳のマイキー・ウォルシュ(ショーン・アスティン)は、兄のブランド(ジョシュ・ブローリン)と家でくすぶっていた。 そして、マイキーの家へ、友達が続々と集まってくる。 スペイン語ができて口のうまいマウス(コリー・フェルドマン)、ドジでいつも腹をすかしているチャンク(ジェフ・コーエン)、発明家のデータ(キ・ホイ・クワン)の3人である。 彼らとウォルシュ兄弟は、自分たちをグーニーズと呼んでいた。
ちょうどその頃、警察からフランシス・フラテリ(ジョー・パントリアーノ)が脱獄した。 母親のママ・フラッテーリ(アン・ラムジー)の運転する車で弟のジェイク(ロバート.ディヴィ)とともに逃走した。 彼らはフラッテリー一家といい、ギャングだった。 しかし実はその下に末っ子がいるのだが、なぜかこの三男坊・ロトニー(ジョン・マツザック)は家にずっといるのだった。
ウォルシュ家は借金のかたに家屋をゴルフ会社に差し押さえられ、明日には家を出なくてはならない。 そんな時、屋根裏部屋で見つけた古地図に書かれているスぺイン語をマウスが解読したところ、海賊片目のウィリーが隠した宝の地図らしい。 宝を見つけて借金をかえそうと、止めるブランドをしばって、マイキーらは岬に行く。そこには古ぼけたレストランがあり、あやしげな人物たちがいた。 それがフラテリ一家だった。
しばらく隠れていたグーニーズたちだったが、マイキーを追いかけて来たブランドと、アンディ(ケリー・グリーン)、ステフ(マーサ・プリンプトン)が一緒に、出掛けて行ったフラッタリー一家がいない間に、家の中にお宝の手掛かりがないかを探し始めるのだったが…

監督はリチャード・ドナー、最近は「タイムライン」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13269194.html 「16ブロック」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9816355.html を見ていますが、この有名作品を見るのは確か昔地上波でちらっとくらいでした。しっかり見たのは初めてですが、やはり主題歌が有名ですよね。 シンディ・ローパーの 「The Goonies 'R' Good Enough」 は、MTVでガンガンかかっていましたし、映画のシーンもPVにいっぱい使われていました。 彼女はテレビの中だけの出演でしたが。
若き日のジョシュ・ブローリンが出ていたのは驚きでしたね(^^) 今はすっかり太った凄味のあるおじさんですが、当時は若きイケメン役。 まあ重厚さが年相応に着いた良い成長例ですね。
物語はこの後、秘密の通路を見つけてから、本格的な冒険が始まります。ここが、少年にはたまらないアドベンチャーですね。 まあこのフラッテリー家のあるところがちょっと町から引っ込んだところにしても、地下にそんな通路があり、そして巨大なあれがあるなんて夢がありますよね。
お話は借金も返してハッピーエンドですが、これ続編の話がまことしやかにあるんですよね。 出ては消えのお化け状態のようですが、登場人物たちの子供たちでの冒険譚という構想はあるようですが。
今ならの映像技術で、ちょっと見てみたい続編かもしれませんね。

イメージ 1
地図を見つけた“グーニーズ

イメージ 2
そして、その地図に従って

イメージ 3
たどり着いたところは?

イメージ 4
追って来た兄ブランドたち

イメージ 5
そして謎の地下道に

イメージ 6