anttiorbの映画、映像の世界

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スイートプールサイド

2014年作品、松居大悟監督、須賀健太主演。

高校1年生になっても、まだ毛が生えていないことにコンプレックスを抱いていた水泳部の太田年彦(須賀健太)は、ある日、プールサイドで、毛深い足を見た。 それは同じ水泳部員の女の子の足だった。 彼にとっては、うらやましいこと。
太田は、髭も生えず、顔もつるつる。 いつも、後ろの席の坂下麻衣(荒井萌)に顔を触られ、からかわれている。
一方、後藤綾子(刈谷友衣子)の悩みは毛深いこと。 彼女も水泳部員なのだが、彼女は決してクロールをしない。 わき毛が見えてしまうからだった。
太田はこっそりと部室で着替えているが、ある日先輩にからかわれてしまう。 そうあそこにまだ毛が生えていないからだった。 そして先輩は彼を全裸にして、まだあそこに毛が生えていないことをみんなに羽交い絞めにしてさらしてしまう。 大恥をかかされた太田だった。
そんなある日、部室で綾子が毛を剃ろうと苦戦しているところを見てしまう。 綾子は夏でも長袖を来て隠すほど自分の体毛が濃いことに悩んでいて、自分では上手く毛を剃れないことにも悩んでいた。
太田に悩みを打ち明ける綾子。 そのうちに、綾子は自分の毛を剃ってほしいと頼み込む。
放課後、人気のない川沿いの高架下で綾子の腕毛やすね毛を剃る太田だったが、彼は上手くて、初めて綺麗になった腕や足を見て喜ぶ綾子だったが、太田は、不意にスカートの奥へ目をやってしまう。 太田はどんどん綾子を意識するようになっていた…

これは結構エロい作品でしたね。 別に裸が出て来るでもなく、SEX描写も無いんです。 R指定ももちろんついていないんですが、これはこれは(^^)でした。
須賀君の思い悩む姿、キレる姿、がちょっと突き抜けていますし、毛深い女の子刈谷友衣子の競泳水着満載と、わき毛姿が、悩ましいんですね。
物語は対照的な二人がだんだん近くなっていくんですが、信頼こそしていても綾子はあこがれの先輩がいますし、太田のことを好きな女の子、そう毎日顔を触ってくる坂下なんですが、彼女も途中から本心をさらけ出してアタックしてくるんですね。
松居大悟監督作品は初鑑賞、おっさんでさえ結構エロく感じるんでしょうから、これは若い子にはどう反応するんでしょうかね?

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正反対の悩みを持った二人

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スネのあとは脇

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彼は剃るのがうまかった

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しかし二人の気配を感じ麻衣がアタックしてくる

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しかし綾子には憧れの人が

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