anttiorbの映画、映像の世界

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さすがに暑いバンコク

着いた日は2時間の時差があり、ちょっと得をした感じで、なかなか夜にならない感じが。 でもしっかり早起きしたので、体は結構疲れているんですがね。 ちょっとした興奮状態なのかも
腕時計はちゃんと時差を直していましたが、スマホは勝手に時差を調整しているんですね。 驚きでした。
さて朝一番にすることそれは、14階の窓からの景色を眺め、そして昨日コンビニで買った朝パンを食べること。 息子は皮蛋が気になっているようで、一生懸命カメラで写していました。「ピントが合わない…」そう言いながら。
さて今日は、「とにかく歩こう」という息子の希望通り、できるだけ歩こうということになりました。 まあドロドロになることを覚悟して。
目指すは、ルンピニーの方角へ。 というのは、本場タイで“ムエタイ”を見ようと思っていたんですね。 だから、その日はやっていないからというので、大体の場所を調べてそこに向かい、そこから北上してぶらぶらしようということになったのです。
 
アソーク駅のところを南に向かい、途中ベンジャキティ公園を抜けて行こうということになったんですが、前回も書きましたが、なかなか交差点を渡れない。 信号が切り替わる一瞬の隙に、バイクが曲がり始めるんですよ、これが怖い。
でもひるんでいたらいつまでたっても渡れないし、左折、右折の車を止めるくらいの根性がないと(そこまで大袈裟化と思うでしょうが)タイでは横断できないと自覚しました。
 
マップルの地図を頼りに、方角に忠実に進むんですが、なるべく車の通りの少ない裏通りを歩いていくと、何やら静かな住宅地の道に。 でも人通りが少なく、もしかすると抜けられないのでは?…
そう人通りがない道は抜けられなく行き止まりだったのです。 昨日の夜学習したつもりが、やっぱりまだまだ甘い、元来た道を戻り公園を目指しました。
 
今タイは軍政なんですね。 空港でも要所に軍隊の制服を着た人がいますし、実はたどり着いた公園も、入り口にちゃんと軍人さんがいるんです。 まあ別段何というわけではありませんが、公園の出入り口が制限されていて、日本の公園みたいにいろんなところから出入り自由ではありません。結局対角線の反対側のほうまで行くことになってしまいました。 広い公園で、朝なので人も少ないので、のんびりするにはいいところですが、結構大周りしなくてはなりませんでした。
 
やっとのことでそこを抜けると、また大通りにそこはしばらく先に歩道橋があり、それを渡ろうとふと見ると、向こうのほうに何やらにぎやかな市場が。 息子の嗅覚が動き、そこに突入することになりました。 「何か掘り出し物はないのか? 何か面白いものは?」目が輝き始める息子でしたね。
絶対ツアーではいかないところのはず・・・そんな思いで、雑多な市場に突入しました。
ここはおもしろかったです。 こんなところは日本にも昔あったんでしょうね。食料品、衣料品、雑貨何でも揃う感じのところが各区画にぎっしりなんです。地元の人、意外に、西洋人の人も結構見かけましたが、ツアー客か、地元に滞在している人か、その辺りはどちらともでした。
うちの息子は、何やら本系の、絵本?雑誌?みたいなものを買っていました。 あと必ず入るのは薬屋さん、これは亡き妻の影響だと思いますが、向こうの薬局は、半分雑貨屋みたいなところがあり、変わった絵柄のもの、昔っぽいものが結構あるんですね。 (そういう戦利品はいずれ写真をアップします)
ここで驚いたのは、放水車みたいな車が、狭いこの市場に入って、思いっきり放水しているんですよ。 どうやらこれは清掃車らしいんですが、各店から出てくるごみをただ流していくというもので、一気に水を流して終わりということなんですね。
それでいいのか?なんて突っ込みたくなりますが、それでいい国なんです。
ここまでで、ホテルを出てから、2時間ちょっとくらいなもんでした。
この時点で、もう結構汗でドロドロになっていましたが…
 
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ホテルから見た朝の景色
 
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結構都会です
 
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ということで
 
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朝食
 
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これが皮蛋
 
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しきりに気になるようで、そしてこの日は1個ずつ食べました
 
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中身はこんな感じ、いわゆる皮蛋です(^^)
 
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いざ出発
 
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一見簡単に渡れそうですよね
 
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手前のバイクたちが曲者なんです
 
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路地に入っていくと
 
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閑静な住宅地、ちょっと外人さんたちもいるのか?
 
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でも結局は行き止まりでした
 
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元来た道を引き返し、公園のほうへ
 
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そして入口へ、でも軍人さんにカメラはむけられません
 
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こんな感じで、うっかり出られないようになっています
 
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朽ち果てたブランコ?
 
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こういう仏教系のものは必ずあります
 
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やっと公園を脱出