anttiorbの映画、映像の世界

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ファール・プレイ

1978年作品、コリン・ヒギンス監督、ゴールディ・ホーン主演。

サンフランシスコ大司教が何者かに短剣で暗殺された。
図書館勤めのグローリア(ホーン)はバツイチの女。 これではいけないと思い、ヒッチハイカーの男を車に乗せたことから、彼女の運命は変わる。
その男はスコット(ブルース・ソロモン)といい、グローリアに1本のフィルムをあずけ、後で映画館で会おうと約束し車を降りていった。 
映画館で待っていてもなかなか来ない。 仕方なく先に入っていると、後からスコットが来るが何やら様子がおかしい。
腹から血を流していて絶命してしまうが、最後に言った一言は、 「小人に気を付けろ」 だった。 
あわてて映画館の支配人に言うが、不思議なことに警察が来たときには死体はなくなっていた。 不思議に思いながら家に帰るグローリア。
アパートの家主のヘネシー(バージェス・メレディス)にすべてを話すがヘネシーは信じようとしない。
次の日図書館を絞め見回りをしていると、人気のない館内で白皮症の男に襲われた。 必死で逃げるグローリア。 飛び込んだ酒場で、酒を飲んでいたスタンレー(ダドリー・ムーア)という男に助けを求め、彼はわけもわからず彼の家にグローリアを連れていく。
もちろん彼は勘違いをしているが、白皮症の男がいなくなったところで、彼のアパートを逃げだす。 アパートに帰るとこんどは顔に傷のある男が襲い掛かってくる。
そして拉致されてしまった。次 から次へと降りかかる災難。 彼女は一体どうなるのか?・・・・

刑事役のチェビー・チェイスがちょっとかっこいい役で出ていますが、ちょっとニコラスケイジに似ていませんか?
昔はよくお昼の映画でホーンの作品はやっていましたね。 彼女のコケティッシュな魅力がよく出ている作品の一つです。
以前ブルース・ウィリスと共演の 「永遠に美しく」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9509557.html にも出ていますが、年をとっても可愛いおばさんでしたね。
またこの作品も見直してレヴューを書きたいですね。

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彼女が出会うトニー

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殺人事件に巻き込まれるグローリア

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トニーに助けられる

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勘違い男・スタンレー

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疑い晴れて

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