anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ネ申アイドル総選挙バトル

2011年作品、安藤成子主演。
 
放課後プリティ生徒会という超マイナーなアイドルグループがあった。 7人の女の子からなり、やはり会いに行けるアイドルとして秋葉原の小劇場でライブをしている。
ファンは本当に固定ファンしかいない。 インタヴューを受けているが彼女たちの売りはなんと結束力だという。
そんなある日いつものようにライブをしていると、照明が消えファンたちが気が付くとステージから彼女たちが消えていた。 演出かとおもうが彼女たちは誘拐されたらしい。
そしてネットである画像が流された。 彼女たちが監禁され、首輪をつけられている。 気がつく彼女たち。 そこである男が登場する。
その男(宇野祥平)は驚くべきことを言う。 これから7人でゲームをしてもらう。それにネットで皆さんに投票していただく。 最下位の女の子は首輪が爆発して死亡する。 逃げようとしても、外そうとしても、ゲームに参加しなくても爆発する。
ただ最後に残った女の子はネ申アイドルとなれる。 さあ死のゲームの始まりだった・・・
 
なんでこの作品を取り上げたかというと、監督が白石監督だからです。 「シロメ」 という作品があり、それがももいろクローバーが実際のアイドルとして出ていたので今回もその手かなと思ってみていたところ、放課後~は架空のアイドルGでした。
確かに一見?という子がいるし過酷なゲームなので、実際のアイドルにはさせられませんね。 と言いながらアイドルも含まれています。
以前「×ゲーム」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/1545198.htmlという作品を取り上げましたが、それに比べるとちょっとゲームが緩く思えました。
白石監督らしさがちょっとあまり強くないかも… ただアイドルの売り出し方を強烈に皮肉っていますねこの作品では。
 
イメージ 1
いきなり誘拐された彼女たちに
 
イメージ 2