2020年作品、ジャオ・ツォン監督、ティエン・リ ユ・ジャミャオ ユ・シンイェン チュウ・シュウジェン メイ・リンジェン ジョン・ジェンウェイ出演。
時は太古の中国。ある村で「庚辰年の6月15日生まれ」の者が殺される奇妙な事件が勃発。 捜査に乗り出した捕吏頭の青年・陸之道(ティエン・リ)は自身も同じ出生日であるため、事件に疑念を抱く。 そんな陸の前にある日、天空より謎の岩石が寺院に落下した。 陸が岩石に手を触れた瞬間、白瞳依(ユ・ジャミャオ)と名乗る妖魔が現れ、陸の出生の秘密を告げる。
陸こそは、妖界において審判を下す大判官の生まれ変わりであり、邪鬼・長生( チュウ・シュウジェン)により統治されている妖界を救える唯一の救世主であったのだ。 半信半疑の陸であったが、長生の手先・赤霞(ユ・シンイェン)に捕吏の仲間と育ての祖母を殺され、怒りに打ち震えた陸の手に突如、妖術がみなぎる。
監督はジャオ・ツォン、記事は初めてですが、もう1本見れそうなアクション作品があるようです。
ティエン・リ初め出演者は皆初めてでした。
人間の世界以外に、妖怪が住む妖界があるようですが、そこを支配しようとする長生という存在がいます。 それを制御する役目をもった存在が人間界にいるという設定。
それを思い出させる? その使命を持ったのが白瞳依、その存在を抹殺しようとするのが赤霞、なかなか壮絶なバトルで見応えがありますね。
太古の中国が舞台のアクション作品は、面白いですね。





