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バイオニック

2024年作品、アフォンソ・ポイアルチ監督、ジェシカ・コーリス ブルーノ・ガリアッソ ガビス クリスチャン・マリェイロス ニル・マルコンデス グタ・ルイス ミゲウ・ナデル マルシオ・フェシェル ニコーリ・コルデリ出演。

マリア(ジェシカ・コーリス)はかつては勝利を手にすることができるトップアスリートでだったが、世界が変わったことで彼女の運命も一変してしまう。 バイオニック義肢の登場により、普通のアスリートは二流と化し、バイオニックアスリートたちが新たなスターとなっていった。 その中で、強盗団がバイオニックの力を必要とすることになり、偶然の事故でバイオニックとなったマリアが彼らに協力することになっていく。ロボット義肢によりスポーツのあり方が大きく塗り替えられた暗黒の近未来、走り幅跳びの選手として競い合う2人の姉妹は、ライバル心に翻弄され、不穏な世界に足を踏み入れていく。

監督はアフォンソ・ポイアルチ、「ブレイン・ゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15714155 を記事にしています。
ジェシカ・コーリスは、初めてでした。
妹役がガビス、彼女も初めてでした。
ブルーノ・ガリアッソは、「トランス・フューチャー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/03/09/180000 に出演でした。

近未来は、こんな義手、義足ができるのはなかなかリアルですね。 健常者を凌ぐ障碍者というシチュエーションで、同じ土俵でしのぎを削るということなんでしょう。
今作ではわざと事故を装い、義足をつけて世界記録を出すという、何だか怖い事象の連発になっていきますが、ただ義足をつけるだけではないところがポイントでした。
ラストはもう何でもありの展開でしたが。