2019年作品、ザ・ダファー・ブラザーズ ショーン・レヴィ ユタ・ブリースウィッツ監督、ウィノナ・ライダー デヴィッド・ハーバー マシュー・モディーン フィン・ウルフハード ナタリア・ダイアー カーラ・ブオノ チャーリー・ヒートン ミリー・ボビー・ブラウン ゲイテン・マタラッツォ ケイレブ・マクラフリン ノア・シュナップ セイディー・シンク プリア・ファーガソン ジョー・キーリー デイカー・モンゴメリー マヤ・サーマン=ホーク出演。
第2章 モールラッツ
ビリー(デイカー・モンゴメリー)が命からがら逃げ出すと、大勢の人間達が目の前に現れる。 「何が目的だ!?」と叫ぶと、1人が近づいて来た。 それは、もう1人のビリーだった。 そのビリーは、「お前が見るものを作って欲しい」と言って消え去った。
マイク(フィン・ウルフハード)はホッパー(デヴィッド・ハーバー)に恐れをなして、エルに「おばあちゃんの具合が悪い」と嘘を付き、会うのを控えた。 その態度がおかしいと感じたエル(ミリー・ボビー・ブラウン)は、マックス(セイディー・シンク)に会いに行きマイクの事を相談する。 すると、ルーカス(ケイレブ・マクラフリン)もよく嘘を付くと言って共感し、エルをスターコートへ連れて行って遊び始めた。
ショッピングを楽しみ、スティーブ(ジョー・キーリー)が務める店のアイスを食べていると、偶然マイク、ウィル(ノア・シュナップ)、ルーカスに会う。 やはり嘘を付いていたと激怒したエルは、マイクに「別れよう!」と吐き捨てその場を後にした。
ナンシー(ナタリア・ダイアー)は、職場の上司を見返してやろうと、一般市民からのタレコミを上に通さず、自分で解決して記事にしようと考える。 ジョナサン(チャーリー・ヒートン)を連れて、新聞社に連絡をしたドリスコル家を訪問した。
そこの婦人(Peggy Miley)は、狂犬病にかかっているであろう凶暴なネズミを捕まえたと話す。 何故かそのネズミは肥料を食い荒らしていて、そんな危険なネズミが街にいるのは大問題ではないかと相談した。
ナンシーは方々に電話をし、情報を得るためジョナサンを連れてドリスコル家を出る。しかし囚われたネズミは、突然破裂してドロドロした液体に変貌。 それは不気味にぬらぬらと移動を始めたのだった。
ダスティン(ゲイテン・又ラッツォ)は、スティーブに「ロシア語の電波を傍受した」と打ち明け、ソ連が何かを画策しているようだから、翻訳するのを手伝って欲しいとお願いする。
ダスティンが聞いたロシア語、ナンシーとスティーブが取材に行った家にいたラット、彼らがそれぞれおかしなことが起きていることを勘づき始めていますが、それはまだ細い線でしかありませんでした。
しかし確実に危ないことが起きているんですが。
