2003年作品、マシュー・パークヒル監督、ガエル・ガルシア・ベルナル ナタリア・ベルベケ ジェームズ・ダーシー トム・ハーディ チャーリー・コックス出演。
独身最後の夜を騒ぎ明かす“ヘン・ナイト・パーティ”では、その場にいる1番セクシーな男性とキスをするのがルール。 周りにはやしたてられるまま、カルメン(ナタリア・ベルベケ)は軽い気持ちでハンサムなキット(ガエル・ガルシア・ベルナル)とキスをするが、2人は瞬間的に永遠の愛を確信してしまう。
監督はマシュー・パークヒル、「恐怖ノ黒電話」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14105447 を記事にしています。
ガエル・ガルシア・ベルナルは、「ザ・マザー:母という名の暗殺者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/19/060000 に出演です。
ナタリア・ベルベケは、意地はありませんでした。
プロポーズされたカルメン、男もバチェラー・パーティーがありますが、女性にも結婚前の羽目を外す儀式があるようです。 この独身最後のヘン・ナイト・パーティは男装をした主役がイケメンとキスをするということのようです。
肝はキットは三人組でカメラをずっと回しているんですね。 今とは違う20年以上前にカメラを回しっぱなしにするには、ちょっと不自然に感じましたが、それがラストのオチにつながっていきます。
そして、それは復讐劇にも発展していきます。