anttiorbの映画、映像の世界

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世紀末恐怖劇場 金曜日のレストラン

2000年作品、成田裕介監督、大原かおり 西集 庄司哲郎 大久保貴光 山内としお 山部薫丸(B・BROS) 守田比呂也 螢雪次朗 天本英世 稲川淳二出演。

都会外れの寂しい柳の下に、週に一度、金曜日だけに開店する屋台。 メニューはシチューとワインだけだが、たいそう繁盛している。 噂を聞き付けたグルメ家たちが名付けたのが「金曜のレストラン」。 今夜も噂の屋台を血眼になって探す人々が、夜の町を徘徊しているらしい…。
雑誌編集部に勤めるサラリーマン・西沢洋介は恋人の由紀に教えてもらった金曜日の屋台に、グルメ作家・赤江川準を招いた。 「今までに味わったことのない旨さだ」と絶賛する赤江川。 しかし、その数日後に赤江川は通り魔殺人の現行犯で逮捕される。 不審に思った洋介は、事件の真相究明に乗りだす。 すると、似たような事件が最近立て続けに起こっていることが分かった。 被害者はみな腹を食い破られている!!赤江川を含め逮捕された容疑者は事件前に屋台のシチューをすすっていた!?
「金曜のレストラン」はなおも繁盛。 洋介は抑えられないシチューへの執着が、人々を狂気へと追いやっていると確信するが…

監督は成田裕介、作品を見るのは初めてでした。
出演者主要キャストは初めてでした。

食べた人間がいきなり人に襲いかかり、食いつき始める。 そのメニューはシチューということで、金曜日に現れる屋台でのみ食べられるという都市伝説のようなお話でした。
これは中々設定が面白かったですし、ホラーサスペンスになっています。 脇役で有名な役者さんが出ていて、最後の種明かしが稲川淳二というのが、ちょっと失敗では?(^^)