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地獄が呼んでいる ⑥

2021年作品、ヨン・サンホ監督、キム・ヒョンジュ パク・ジョンミン ウォン・ジナ キム・ドユン出演。

第6話

ユジ執事(リュ・ギョンス)に告知動画を見せたヨンジェ(パク・ジョンミン)の妻・ソン・ソヒョン(ウォン・ジナ)は子どもを奪わるが、新真理会に着いたミン弁護士(キム・ヒョンジュ)は執事たちと戦い、ヨンジェが子どもを取り戻す。
新真理会から逃れたヨンジェたちは、告知を受けた新真理会の元信者宅へ。 そこでミン弁護士は子どもの告知動画を公開。 子どもの試演が生中継されれば信用を失うと、新真理会の委員会は紛糾する。
試演の中継を決心したヨンジェとソヒョンは、ソドの手配で亡命することに。 その間、元信者でありドンウク(キム・ドユン)はミン弁護士が自宅へ来たと新真理会に電話。 実はドンウクは元矢じりの動画配信者で、自分の試演は子どもの試演の5分後だと告白すると、議長は彼が神のミスを隠す救世主だと持ち上げる。
携帯の発信地からドンウクが城南にいることを突き止め、警察とともに向かう執事たち。 救世主だと信じるドンウクは、亡命を手伝うソドのメンバーを殺害する。 妻は子どもを抱いてアパートの中庭へ逃れ、住民たちに試演を見てほしいと訴えた。

クライマックスですね。
6話構成のこの作品、前半3話と、後半3話で、両方出てくるのが主にミン弁護士ですね。 前半では弁護士としての行動ですが、後半では命を落としたと思われていた彼女が、武闘派に変身、さらにソドという反新真理会、鏃に敵対する勢力のリーダーをしています。 そして彼女たちは新真理会が胡散臭い団体だという証拠を試演を告知された人間と接触、そして世界を普通の状態に戻すべく動いていきます。

この第6話で、その兆しが見えるところまで描かれますが、じゃあ一体この試演の意味はなんなのか? 悪を滅するのではないのだったら、一体なんで殺される人間が現れるのか? 間引き? 悪魔の所業? そして衝撃のラストが。
そもそもあのデスゴリラはなんなんでしょうか? わからないことだらけで終わった第1シーズンですね。
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