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関口宏の「そもそも」 妖怪~異界の存在にひかれるワケ

2015年作品、関口宏 壇蜜 又吉直樹 田中直樹 篠原ともえ 東ちづる 釈徹宗 香川雅信出演。

人面牛のミイラ?座敷わらしに救われた?今も語られる妖怪の数々。
そもそもなぜ人は、人知を超えた異界の存在にひかれるのか?
歴史や科学で謎に迫ると人の心が見えてくる。
人面牛のミイラ?座敷わらしに救われた?今も各地で語られる妖怪の数々。
そもそもなぜ人は、文明が発展した現代に暮らしながらも、人知を超えた異界の存在にひかれるのか?
歴史をひも解くと江戸時代にも妖怪ブームが。
さらに遡れば、異界の存在の記述が爆発的に増えたのは平安時代。そこに謎を解く鍵が?
中世ヨーロッパの魔女狩りには、実在の人を異界のものとした悲劇も…最新の研究からも見えてくるのは人の知恵と心。

上記は木原さんの紹介文からの引用です。
ラジオ番組「怖い水曜日」のリスナーで有料放送も全部買って繰り返し聞いている自分ですが、この番組は知らず、再放送があることでBSを見てみました。

もちろん見所は木原浩勝氏が主有している、妖怪“件“(くだん)のミイラですね。 関西ではよく展示をされているようですが、なかなか関東で見る機会がなく、放送で貸し出され、壇蜜さんが抱き抱えるように紹介している貴重なシーンが収録されているんですよね。
この件の剥製の入手経路なども有料放送で明かされていますが、そういう背景を知ってみると、また一段と迫力がありましたね。
まさに今はコロナ禍、件の剥製がまた脚光を浴びているのも頷けますね。

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