anttiorbの映画、映像の世界

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ゴースト・ブレーカーズ

1940年作品、ジョージ・マーシャル監督、ボブ・ホープ ポーレット・ゴダード リチャード・カールソン出演。

メアリー・C・クーパー(ポーレット・ゴダード)はキューバのブラック島を相続、出発を控えていた。 ホテルで相続の手続きに立ち会う領事館のアベス(ペドロ・デ・コルドバ)も書類を持参したパラーダ(ポール・ルーカス)も、島の 呪われた 城 Castillo Maldito には幽霊の噂があると脅かしてくれる。
ラジオ・キャスターのローレンス・ローレンス(ボブ・ホープ)は番組で喋ったことのせいで、メアリーと同じホテルへギャングに呼びだされる。 使用人のアレックス(ウィリー・ベスト)に拳銃を持たされ14階の廊下まで来ると、メアリーに電話で連絡していたラモン・メデロス(アンソニー・クイン)が撃たれた拍子に、思わず引金を引いてしまい、自分が殺したものと思いこむ。
同じ階のメアリーの部屋に転がりこみ、トランクに潜んで警察をやり過ごすも、トランクごとハバナ行きの船に積みこまれてしまう。
新聞で犯人の使った銃の口径が違うことを追いついたアレックスに教えられ、殺人の疑いは晴れたものの、メアリーが何者かに脅されていることを知り、助けてもらったお礼に今度は自分が救うと同行を決意するのだった。
船の甲板でまたしてもメアリーをびびらせようとしていたパラーダに、自分はゴースト・ブレイカーだと宣言する。
ブラック島へ、まずはラリーとアレックスが舟で到着、マルディート城の様子を探りはじめる。 追ってメアリーも近くから泳いでやって来る。 管理人はゾンビを城へ向かわせる。 はたして城にはどんな秘密が隠されているのか・・・

コメディ要素の入った作品です。
監督はジョージ・マーシャル、もちろん初めて見る監督で、時代からして見る機会は今後あるかどうか。
主演はボブ・ホープ、今後出演作品を見るかもしれませんね。
ヒロインはポーレット・ゴダード、今作の彼女も本当にチャーミングなんですよね。

物語は相続をした島にあるお城がいわくつきだと脅かされたメアリー、そして知り合ったローレンスが、ひょんなことから一緒にキューバにいくことになってしまいます。 しかしその城には、番人のような奇怪な住人が、どう見ても死人のようなんですね。 そして、彼女そっくりな大きな肖像画がかけられています。

今作も一連の昔のゾンビ映画、結構劇中しっかりと “ゾンビ” とみんな言うんですよね。 これが却って、昔からアンデッド映画があったことの証明となりますね。

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パーティーの席上相続の話が

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そして彼女はその島に

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しかし二人もキューバ

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しかし奇怪な死人が

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そして彼女そっくりな肖像画

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