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SONGS 「欅坂46  平手友梨奈15歳~その舞こそが、心の叫び~」

2017年4月6日(木)22時50分~23時15分放送

話題騒然の新曲 「不協和音」 テレビ初パフォーマンス! 全シングル表題曲も一斉披露! 
放送は 「サイレントマジョリティー」 でのデビュー記念日、4月6日! 
欅坂46はこれまでのアイドルと一体何が違うのか? なぜその曲は聴く人の心に刺さるのか? 最年少メンバーながらセンターを務め続ける平手友梨奈とともに激動の1年を振り返り、その魅力の源に迫る。 普通のアイドルではない!? 表現者欅坂46の本当の魅力がわかるSONGS!

セットリスト
サイレントマジョリティー」(2016)
「世界には愛しかない」(2016)
「二人セゾン」(2016)
「不協和音」(2017)

デビューから1年経たないで紅白に出場した欅坂46。 結成こそ2015年の8月お披露目で、冠番組開始が10月でしたが、シングルリリースは2016年の4月。
CDデビューから1年経たずして紅白に選ばれたこのグループの魅力を 「SONGS」で特集が組まれました。

そこにスポットを浴びたのが、新曲 「不協和音」 まで全4作品センターを張る平手友梨奈。 一番最年少の合格者が辞退したことにより、彼女が実際の最年少になりました。
冠番組で今でも続いている 「欅って書けない?」 は、はじめ皆横一線でバラエティをしていたんですが、CDデビューをしたころから、センターの彼女は少し立ち位置が変わってきた感じがするんですね。

衝撃的なデビュー曲 「サイレントマジョリティー」 のパフォーマンスは圧巻で、14歳(CDデビュー当時) の彼女を抜擢することで、とてつもないプレッシャーがあったことが、今回の番組で感じ取ることができました。
「辞めたいと思ったことはありますか?」 という質問に、淀みなく 「はい」 と答える姿に、ちょっと胸が締め付けられた感じになるのは何もファンだけでなく、欅ちゃんたちを少しでも知っている人は感じたんでは?

彼女は、最近コラぼをする秋元康プロデュースのAKB48グループとの混成ユニット“坂道AKB” でも堂々センターを張っています。 
キャリアや、センター経験では、松井珠理奈がしてもよさそうなセンターのポジション、やはりAKB48グループファンからは疑問の声が上がりましたが、実際に歌っている姿を見ると、何か異様に説得力を感じさせる、そんな平手友梨奈 (通称:てち)のパフォーマンスだと思います。

しかし番組中、彼女は絶えず葛藤との戦いをしていることを吐露します。 トップアイドルに駆け上がりつつある人気グループの、今のところ不動のセンター。 しかし彼女はより高みを目指すにはどうしたらいいか、いつも自分に、周りに問いかけているんですね。

彼女は、4月から引退した橋本奈々未がレギュラーで出ていたTOKYO FMの番組 “GIRLS LOCKS!(SCHOOL OF LOCK!内)” のパーソナリティにも抜擢されます。
これは大変大きなことだと思います。 乃木坂のある意味蔭の象徴だったななみんの跡を、妹分で欅坂のカリスマの彼女が担当する、これもいろんな意味で継承なのかもしれませんね。

「5年後の(20歳の)自分は?」 という質問に、「結婚しているかなとおもいます」 という答えもインパクトがありましたが、とにかく最高のパフォーマンスをいつも目指している彼女は、瞬間瞬間を完全燃焼しているのを感じました。
大きなものを背負っている15歳、見続けたいですね。

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破竹の勢いの欅坂46

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デビュー前の平手友梨奈

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圧巻のパフォーマンス

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不動のセンターの“てち”

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しかし彼女には強烈なプレッシャーが

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