2004年作品、S. S.・ウィルソン監督、マイケル・グロス主演。
1889年ネバダ州、炭鉱町リジェクションでは、男たちが鉱山を掘っていた。 軟らかい地層にぶつかったとき不気味な音が聞こえた。 男が一人いなくなった。 もう一人の男も上に引っ張られた。
あわてて男の足を掴んで引きずりおろすと、もう頭は食いちぎられていた。 穴の中からの叫び声で外の男たちも駆けつけてきた。
怪物が出たことで、鉱山は閉山になってしまった。 男たち目当ての店をやっていた、クリスティーヌ・ロード(サラ・ボッツフォード)や中国人親子たちは困ってしまった。
しかし期待とは裏腹に何とも頼りなさげの男だった。 来た駅馬車に残っていた者たちが、あわてて乗り込み逃げ出していった。 残されたのはハイラムと店の関係者だけだった。
果たして残った者は怪物を撃退して、元の炭鉱を復活できるのだろうか?…
ここで前日譚になります。 厳密には「4」ではなく「0」ですね。
ガンマー一家は昔はオーナーだったんですね。 しかしこのバートの曽祖父が銃がからっきしダメなんです。 女のクリスティーヌの方がよっぽどうまいんですね。
財力と、気持ちはあるのですが、それでも怪物を目の当たりにすると一度はめげてしまうんです。
しかし血が騒ぐんですね。 気を取り直して立ち向かうところは、グラボイスハンターの兆しがありますね。
この作品を最後に正当な続編映画はいったん終了っぽいですが、実はテレビシリーズがあるようなんですね。
そして新トレマーズとして、CGをふんだんに使った作品も公開されているようです。テレビシリーズは一応 「3」 の続編ですが、「新」の方はリメイク?っぽいですね。ちょっとはまりそうな娯楽パニックホラーでした。
怪物現る
オーナーがやってくるが
そして彼も来る
こいつを退治しないことには
はたして店を守ることはできるのか?
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