anttiorbの映画、映像の世界

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アイアンマン2


「私がアイアンマンだ」 そうカミングアウトした彼は一躍時の人となった。 その映像を見ながら、憎々しげに 「それは俺のものだ。」 という謎の男がいた。
トニーはさらに改良を加えたアーマー 「マーク4」 を纏って世界各地で起こる紛争を鎮圧し続け、世界平和のために貢献しようとするのだったが、アイアンマンを逆に脅威と感じる軍は、トニーからアイアンマンのスーツを提供するよう迫るのだった。 言葉巧みに断るトニー、世論も味方につけ何とかかわすのだった。
ロシアで牙を研ぐ男・イワン・ヴァンコ(ミッキー・ローク)はスタークス家に恨みを持っていた。 彼は自らの手で小型のアーク・リアクターを作り上げ、さらにリアクターを動力源として動く武器 「エレクトリカル・デス・ウィップ」 を作ってしまうのだった。 一方トニーはある悩みを持っていた。 トニーの体はアーマーの動力源にして生命維持装置でもあるアーク・リアクターの動力源 「パラジウム」 が放出する毒素に蝕まれつつあったのだった。
限りある命を何とか平和のために使いたい彼は、それを誰にも打ち明けず、会社は秘書のペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)に譲り、新たな秘書としてナタリー・ラッシュマン(スカーレット・ヨハンソン)という女性を迎え入れる。 しかし彼女の経歴は謎だった。
イワンはモナコレースに急きょ出場したトニーを狙い、仕掛けてきた。 自分の作ったスーツを着て場内に現れたイワンは、鞭のような電磁式の武器で大惨事を引き起こしたのだった。 駆けつけたボッツとフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)が 「マーク5」 を手渡し、彼との第1ラウンドの戦いが始まるのだった…

1の最後にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が登場し、どんどん 「アベンジャーズ」 に近づいていくための布石がこの作品は大きくなっていきますね。
ブラック・ウィドーもちょっと活躍しますが、なんといってもミッキー・ローク扮する謎のロシア人・イワンヴァンコですね。
昔のミッキーとは違い、怪物役が似合っていました。 「レスラー」 で違和感のないプロレスラーを演じているので、その作品を見た人ならすんなりですよね。
彼はほんとに死んだんでしょうか? あれだけのラストなので間違いないと思いますが、何でもありのマーベルなのでいつか復活もあるかも?でした。 「3」は来年公開予定らしいですね。

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改良を重ね

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マーク5を作るトニー

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会社はボッツに任せる

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それは彼の体は蝕まれているからだった

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そして謎の秘書・ナタリー

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