anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

メリダとおそろしの森

2012年作品、マーク・アンドリュース&ブレンダ・チャップマン共同監督、大島優子山路和弘塩田朋子声の出演。

自然豊かな山の中で誕生日を迎えた幼い女の子・メリダ(大島)。 優しい母親エリノア(塩田)とちょっと粗暴で荒々しい父ファーガス(山路)。 
しかしメリダは両親に愛されていた。 ファーガスからのプレゼントは小さい弓矢だった。 喜ぶメリダだったが、エリノアは 「女の子に弓矢をあげるなんて」 とちょっとご立腹。
そろそろ帰ろうとしたその時、巨大で獰猛なクマ・モルデューが襲ってきた・・
数年後メリダはちょっと活発な女の子に育っていた。 そして三つ子の弟が生まれていた。 彼らのやんちゃぶりは半端ではなかったが。
そしてエリノアはメリダに徹底した厳しい教育をしていた。 上品に気品あふれる女性にするため、生活の一つ一つに。 でもメリダは母親の言うことを聞きへこたれながらも言いつけどおりに励んでいた。 
それは彼女は王女だからだった。 ファーガスは王となっていたのだった。 
ある日両親からメリダはあることを話された。 結婚しろと言われたのだった。 これから各領主の息子たちが来るのでその中から夫を選べというのだった。 メリダが驚き、そして反発した。
彼女はまだ結婚する気はないし、それ以上に自分の人生は自分で決めたいという強い心を持っていた。 そして母と衝突してしまう。
城を飛び出してしまいメリダに鬼火が現れる。 その鬼火の後をついて行くと不思議な館に。 そしてその館には彼女の運命を変える出来事が待っていた・・・

この作品は見る予定をしていませんでしたが、ちょっとダッシュで観て来てきました。短編の 「トイ・ストーリー」 がどうしても見たかったからです。
もちろんこの映画もいずれ見る予定でしたが、まあピクサーですから大外れはないと思い行ってきました。
出来としては子供から、大人まで見れるつくりになっていて、ちょっと不思議な、ちょっと心温まるお話でした。 またちょっと昔の思春期を思い出したりする人もあるかも。
ただ、この夏は他に話題作も多く、アニメでも日本の細田監督の 「おおかみこどもの雨と雪」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6480329.html もあり、また8:45の早い回だったこともあり、私ともう一人女性が見ているだけで少しさびしかったですね。
この夏、劇場に行くのが増える夏になりそうですね。



イメージ 1
家族そろって

イメージ 2
メリダは王女

イメージ 3
しかし活発な王女

イメージ 4
しかし彼女に婿取りの話が


イメージ 5
そこに鬼火が


イメージ 6