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愛はステロイド

2024年作品、ローズ・グラス監督、クリステン・スチュワート ケイティ・オブライアン ジェナ・マローン エド・ハリス デイヴ・フランコ アンナ・バリシニコフ出演。

1989年、トレーニングジムで働くルー(クリステン・スチュワート)は、夢を叶えるためにラスベガスに向かう野心家のボディビルダー、ジャッキー(ケイティ・オブライアン)と運命的な出会いを果たし、恋に落ちる。 しかし、ルーは町で警察をも牛耳る凶悪な犯罪を繰り返す父(エド・ハリス)や、夫・JJ(デイヴ・フランコ)からDVを受け続ける姉・ベス(ジェナ・マローン)を家族に持っていた。 そんなルーを庇おうとするジャッキーは、予期せぬ犯罪網に引きずり込まれていく。

監督はローズ・グラス、「セイント・モード/狂信」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/03/17/180000 を記事にしています。
ルー役がクリステン・スチュワート、「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/25/060000 他、多くの記事のある女優さんです。
ジャッキー役はケイティ・オブライアン、「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/05/23/060000 に出演でした。

ちょっと変わった邦題ですが、結構芯をついているかもしれません。 原題がLove Lies Bleedingですから、より内容に入っていっているということかもしれません。
LGBTのルーは、ボディービルコンテストで優勝を狙いにラスベガスにヒッチハイクで行こうとしているジャッキーと知り合います。 彼女が自分の家を使ってもいいということで、二人は体を求め合いますが、ジャッキーはバイということがのちにわかりますが、ルーの父が経営している射撃場のウエイトレスでジャッキーが働き始めます。 ルーは父との折り合いが悪いようで、色々問題を抱えています。


ルーとジャッキーの関係がいい時はいいんですが、DVのJJが問題を起こして一気に物語が急展開を始め、さらに過去も暴かれていきます。
クライマックスはちょっと幻想的なところもありますが、あれは現実ではないですよね?