anttiorbの映画、映像の世界

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マーダー・ガール 少女の裏の顔

2017年作品、ジェム・ガラルド監督、ジョシー・デイヴィス ティエラ・スコビー キャメロン・バンクロフト アリッサ・スコビー ルチア・ウォルターズ出演。

ケント家は弁護士の父親グレッグ(キャメロン・バンクロフト)、母親シンディ・ケント(ジョージー・デイヴィス)と娘アディ(アリッサ・スコビー)の3人家族だったが、グレッグの元妻との間に生まれた娘レイチェル(ティエラ・スコビー)と3ヶ月前から一緒に暮らすこととなり明るく楽しい日々をスタートしていた。
レイチェルは明日生物のテストのためバイト後に勉強をするため外泊する許可をもらった。 父グレッグは数日間の出張に出かけた。 翌朝、レイチェルからメールがなかったため心配した母シンディはレイチェルに電話するが繋がらなかった。 出張先のグレッグは心配しなくていいよとシンディをなだめ、今後犬を迎えようと思うと嬉しい報告をした。
アディのアドバイスでアプリを使ってレイチェルの居場所を確認しすぐに向かった。 アプリが示すレイチェルの居場所はバイト先である衣料品店だった。 閉まっていたがドアは開いておりレイチェルは中に入った。 散らかった店内を見たシンディは一気に不安になる。 店内には手錠され拘束されたケガをして倒れているレイチェルと友人のレスリー(マディ・ヒリス)を発見した。
助け出されたレイチェルは入院し治療を受けた。 刑事のシェリフィス(ルチア・ウォルターズ)が病院を訪れ、シンディからレイチェルについて色々質問された。

監督はジェム・ガラルド、初めて作品を見ますね。

TV作品のようですが、なかなか強かな少女というか娘ですね。 グレッグは離婚して元妻との娘を今の家庭に引き取ることをするんですが、これが恐ろしい出来事の開始となります。 それはある強盗殺人事件から始まるんですが、どんどん怪しい部分が出てきますし、父親がなんとも間抜けなんですね。
ラストもまだまだ強かで、こういう犯罪癖、虚言癖のある人間は、なかなか治りそうもありませんね。