1984年作品、貞永方久監督、藤田まこと 山田五十鈴 中条きよし 三田村邦彦 鮎川いずみ ひかる一平 片岡仁左衛門 芦屋雁之助 石堂淑朗 中井貴恵 朝丘雪路 菅井きん 白木真理出演。
中村主水（藤田まこと）は姑のせん（菅井きん）、嫁のりつ（白木真里）と猿若町へ出かけた。 初夏のお江戸は初下りの上方人形浄瑠璃の此竹朝之助（片岡仁左衛門）等の評判で持ちきり、今日はその乗り込み、番附配りが中村座前で行われるのだ。 この平和な日常の中で、身元不明の屍骸があちこちで見つかる。 どうも仕事人らしいと思われるその屍骸の口には三途の川の渡し賃、六文銭が・・・・・・。
それを聞いた元締・おりく（山田五十鈴）の顔色が変わった。 そんなある日、主水たちのところへ隠し売女のお君（浜田朱里）が現れ、隠し売女宿、出会い茶屋の主、伝次（中田浩二）を殺して欲しいと依頼してくる。 その矢先、お君が殺されてしまう。お君は伝次と謎の男、庄兵衛（石堂淑朗）の密談を聞いてしまったのだ。 江戸の仕事人殲滅計画を遂行する恐るべき殺し屋集団と、その計画に巻き込まれてしまった中村主水ら仕事人たちが激闘を繰り広げる。
監督は貞永方久、初めて監督作をみた感じですね。
藤田まことは、記事としてはいくつか出演作 https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=藤田まこと はありますが、必殺シリーズは初めてですね。
山田五十鈴は、「蜘蛛巣城」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/28/060000 を記事にしています。
中条きよしは、記事はありませんでした。
三田村邦彦も記事はないんですね。
さてシーズン4をベースにした映画化ということで、キャストとしては一番馴染みがあると私は思います。
仕事人キラー集団が登場するスペシャルですね。仕事人はいくつかのチームがあるようで、他のチームがどんどんやられていき、その時に六文銭が咥えられているのがヒントになっています。 そしてこの親玉が強かなんですね。
朝之助がゲスト的に登場しますが、いい役をしていました。
さてこのシーズンを見ていこうと思います。
