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SNS中毒

2021年作品、クリス・ジェイムズ監督、ローリー・フォーティア トゥ・モロー グレッグ・ウィンター ジェシー・コーヴ ダニエル・グローガン出演。

シェフのイヴ(ローリー・フォーティア)はパートナーのジェームズ(グレッグ・ウィンター)と、ハイセンスなレストラン“タンガタ”を開業。 イヴの娘グレース(トゥ・モロー)によるSNSでのアピール効果もあり、順調に客足を伸ばしていた。 同店には、グレースと交際中のマックス(ダニエル・グローガン)もウェイターとして勤務中。 しかし、グレースがSNSにのめり込みすぎて、2人の関係はギクシャクしていた。

そんな中、グレースの努力が実り、WEB上で特集記事が組まれることに。 ニュースサイトからはグルメブロガーのトッド・パーカー(ジェシー・コーヴ)が取材に訪れる。トッドとグレースが店内で盛り上がる姿を見たマックスは、苛立ちを隠せず客に無礼な態度を取ったことで、ジェームズにクビを言い渡されてしまう。 そんなある夜、帰宅しようとしていたグレースが、何者に襲われる事件が発生する。

監督はクリス・ジェイムズ、今作のみですね。
イヴ役はローリー・フォーティア、そのほかの出演者もあまり馴染みがないですね。

物語は至ってシンプル、母の店を盛り上げようとする娘のグレース、SNSを利用しての作戦は、功を奏しますが、しかしのめり込み過ぎて度が過ぎてしまいます。 そして何か彼女に秘密があるようになっていき、マックスとの関係も終わってしまったよう。
この後、誘拐事件が起こりますが、その犯人が初めはちょっと迷う展開、実はという場面もあり、まあ2時間枠の長編ドラマというサスペンスでした。