anttiorbの映画、映像の世界

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にがくてあまい

2016年作品、草野翔吾監督、川口春奈主演。

大手広告代理店で働く江田マキ(川口春奈)は、今まで付き合っていた男と別れ、今はバリバリ仕事をこなす毎日だった。 休憩時間もほとんどとらず、サプリで済ます最悪な食生活、そんな彼女に上司からCMを担当しないかと言われる。
ゴーヤのCMで、そのクライアントは役員の友達という事だったが、やっと来た任された仕事に、彼女はやる気になるはずだった。 しかしゴーヤと聞いて彼女の顔は曇るのだった。
そして、同僚のOLから、合コンに誘われるが、それもあることからキャンセルし、新しい彼氏と同棲するため、物件を見にいくと嘘をついてしまう。
行った先はいつものオカマのマスター・ヤッさん(SU)の いるバーだった。 散々愚痴を言いながら彼女はおつまみの野菜だけ避けて食べている。 そう、彼女は大の野菜嫌いだった。 だからゴーヤのCMと聞いただけで本当は嫌だったのだ。
そんな時、彼女は入り口から入って来たイケメンに目を奪われる。 しかしその男は段ボール箱にいっぱいの野菜を持って入って来たのだった。 驚きの連続で酒を一気飲みほした彼女は意識を失くしてしまうのだった。
気が付くと自分の部屋だった。 いや、それだけではない、あんなに荒れていた部屋が片付いている。 そして台所で男が何かを作っていた。 昨日のイケメンだった。彼の隙を見て荷物をあさると、男は男子校美術教師・片山渚(林遣都)だった。 そして彼が作っているのは野菜スープだった。 さらに彼女は下着姿だったことに気が付く。
いきなり、何かをされたと思ったマキは、激しく彼に詰め寄るが、彼は女に興味が無いと言う。 そう彼は “ゲイ” だったのだった。 しかし彼女はここでひらめいた。 ゲイだったら変な心配が無い、同居してこのイケメンと暮すことを思い付いたのだった。 そして自分と同居しなければ学校にゲイであることをばらすと脅すのだった。
仕方なく彼 は、マキとの同棲を承諾するのだが、条件がある。 それは、料理は渚がすること、残さず食べること、肉の食べれない渚は野菜しか食べないこと、野菜が食べれないマキは困ってしまうが、彼の作ってくれた野菜スープはめちゃくちゃ美味しかったのだ。
そして彼の今住んでいる家に転がり込むマキだった・・・

小林ユミヲ原作のコミックから映画化になった作品、監督は草野翔吾、初鑑賞監督です。 
主演は川口春奈、そして相手役は林遣都、上記外にマキの両親役で、中野英雄石野真子、それ以外にも淵上泰史桜田ひより、真剣佑が出演しています。
川口春奈は 「幕末高校生」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11951931.html 「クリーピー 偽りの隣人」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14233466.html で脇をやっていますが今作は主役ですね。 もう21歳、女子高校生役から卒業し、OL役をしていましたね。
物語は、この後おかしな同棲生活が始まります。 これはある意味なかなかおいしそうな野菜を使った料理も主役ですね。 林遣都君の手際の良い野菜を使った料理が見事においしそう。
レシピ本もしっかり出ているほど、これは見事な感じで、作品中の包丁さばきは練習したのか、もともと起用なのかはわかりませんが、それだけでも楽しくなる唾が出てくる作品ですね。
これマキの野菜嫌いはあっという間に治ってしまうでしょう。
しかしマキはどうして野菜嫌いになったのか? 実はそこと、この後出てくる謎の男が、渚側のカギを握っているんですね。
じつは、この作品、ある部分が語られないで終わってしまうんです。 スピンオフがあるのか? それとも続編を考えているのか。 まあ必ずしもハッピーエンドに無理やりもって行く必要もないし、謎の部分を残してもいいとは思いますが、けっこう肝心な部分だと思ったので、それは原作を読めと言う事なんでしょうかね?
ただ、川口春奈という女優にとっては、いろいろ体当たりの演技が見れる作品であり、こういう作品が経験になっていくんだろうなあ、という目線で見た作品でした。

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ヤッさんのバーに行き、意識を失う

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気がつくと彼が家に

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そして始まる同棲生活

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野菜弁当だが、これが美味しかった

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男装してみて気を引こうとするが

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なぞの男現る

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マキの両親

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