anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

屋根裏のエイリアン

2009年作品、ジョン・シュルツ監督、カーター・ジェンキンス、オースティン・バトラー、アシュリー・ティスデール出演。

トム(カーター・ジェンキンス)は元々頭のいい息子だが、今回成績が極端に下がってしまった。 姉のベサニー(アシュリー・ティスデール)は恋人のリッキー(ロバート・ホフマン)に首ったけ。 今日もこっそりトムの部屋から帰ってきた。
今週末に家族旅行だ。 父と母、妹のハンナ(アシュリー・ボーチャー)と姉とトムの5人、そして現地で親戚と合流してにぎやかな旅行だ。
ここで父のスチュアート(ケヴィン・ニーロン)はトムと釣をしたかったが、トムは気が進まない。 祖母のナナ・ローズ・ピアソン(ドリス・ロバーツ)と伯父のネイサン・ピアソン(アンディ・リクター)と従弟のジェイク(オースティン・バトラー)、その弟の双子。なんとそこにリッキーも来た。
何とも図々しい男だが、両親には気に入られている。 リッキーはわざと自分の車を動かなくしてここに居座ってしまう。 トムとジェイクはなんとかリッキーを追い出そうと計画を練るのだが、そんな時、空から何か下りてきた。
テレビが映らなくなり、祖母のナナがちょっと機嫌が悪くなった。 リッキーとトムが修理のため屋根に行く。 トムに屋根に上らせてちょっと意地悪をするリッキー。
アンテナは割れて修理不能だった。 とそこに不穏な空気、変な音がした。 そこに現れた小さな生き物、エイリアンだ。 戦闘的な3体と友好的な1体。
リッキーが首の付け根を銃で撃たれると、彼はエイリアンの思うとおりに動くようになった。 コントロールされているのだった。 リッキーの口を通してエイリアンが言うには、彼らはジルコン星人、地球を侵略に来たというのだ。 ジェイクとトムに操作されたリッキーが襲い掛かる。
何とか屋根裏に逃げ込んだが、彼らも追ってきた。 子供たちとエイリアンの戦いが始まるのだった…

ってここまでは小さいながらも人類体エイリアンの激しい?戦いのようですが、結構爆笑作品です。
劇場スルー作品で私も知らなかったのですが、なかなかどうしてテンポもよくこれは嵌りますね。 なんといっても人間を、それも大人を自在に操れるコントローラーがあるのがいいですね。
逆に子供はコントロール不能ってのも逆発想で面白かったです。
リッキー役のロバート・ホフマンの体を張らされた(^^) 体当たりの演技も最高でした。
ファミリー向け作品ですが、これはお気楽に爆笑できるお勧め作品でしたね。

イメージ 1
親戚一同悪ガキたち

イメージ 2
ベサニーのボーイフレンドのリッキーも来た

イメージ 3
4人の宇宙人が来襲

イメージ 4
その中の一人は友好的

イメージ 5
しかし残り3人と戦いが始まる

イメージ 6