オシャレ(池上季実子)とファンタ (大場久美子)は夏休みの予定で盛り上がっている。 オシャレはイタリアから帰国する父(笹沢左保)と別荘に行くことになっている。一方ファンタはガリ(松原愛)、クンフー(神保美喜)、マック(佐藤美恵子)、スウィート(宮子昌代)、メロディー(田中エリ子)たちと合宿に行く。
家に帰るともうオシャレの父は帰っていた。 しかし父は別荘にもう一人連れて行きたいと言う。 江馬涼子(鰐淵晴子)という女性を紹介された。
今度母となる人と唐突に言われ、戸惑うオシャレ。 そんなことを急に言われたオシャレは軽井沢の別荘に行くことを辞める。
部屋に入ると亡き母の写真を取り出すオシャレ。 自分そっくりの母、昔の楽しい思い出に浸るオシャレだった。
次の日演劇部の顧問の東郷圭介先生(尾崎紀世彦)が合宿をする予定の民宿がやらないと言われる7人。 そこでオシャレは提案する。 亡き母の田舎に行こうと言う。すぐに手紙を書くオシャレ。
窓から1匹の猫が入ってきた。ポストに猫が乗っている。 そこに返事が来ていた。「いらっしゃい」 という叔母(南田洋子)の手紙だった。
そして7人はオシャレの母の実家に向かうのだったが、そこは恐ろしい家だったのだ…
設定は中学生ということで大分無理がありますが、今から36年前なんでまあそこは目をつぶって。
7人の中で今でも聞くのは池上、大場、神保くらいですが、やはり若いですね。 神保美喜がカンフーの使い手で、結構強いんですが、この恐怖の家の力は屈強です。 始めに一人やられた後しばらく間がありますが、だんだん正体を現す恐ろしい物の怪?、そして一人一人やられていきますが、そこは大林作品なので、怖いと言うよりファンタジーですね。
でも当時見たときは結構怖いイメージがありました。 今観るとちょっとコメディですね。
今は亡くなった方が結構出ていますね。 アイドル映画にちょっとホラーのエッセンスのファンタジー、わかりづらい言い方の作品です。
急きょ場所が変わり
オシャレの祖母の家に行くことになる
しかしここはとんでもない家だった
まず犠牲者が一人
そして一人ずつ…