anttiorbの映画、映像の世界

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GANTZ

2011年作品、佐藤信介監督、二宮和也松山ケンイチ出演。

就職活動中の大学生・玄野計(二宮和也)は、地下鉄のホームで幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)を見かける。 加藤はこちらを見たようだが、思わず目を背ける玄野だった。
酔っ払いか?ある男が線路に落ちてしまい立つことができないでいる。 正義感の強い加藤は、線路上に転落した酔っ払いを助けようとするが、一人では無理だった。 必死に助けを行が誰も助けないが加藤はそれでも何とか酔っ払いをホームに挙げた。
しかし自分が上がれない。 そこで手を貸した玄野だったが、謝って二人とも落ちてしまいそこに電車が! としかし次の瞬間加藤はあるマンションのような空間の一室にいた。
そこには大きな黒い球体があった。また、そこには二人のほかに何人かの人たちがいた。 やはり死んだと思った瞬間に、気が付いたらここにいたというのだった。
次の瞬間、裸の女性が現れた。 転送されているような感じの出現の仕方だった。黒い球体から音楽が鳴り、何やら文字が現れた。 「新しい命は私が扱う。 元の世界へ帰りたければ、こいつをやっつけてください。」 そういう指令が出て人数分の武器やケースが出てきた。
また球体の中に人間が入っていた、彼は寝ているようだった。 しかし呼吸はしている。 ケースにはそれぞれ名前が入っていた。 指令は 「ネギ星人」 をやっつけること、そして全員は転送された。
そこは、どこにでもある住宅地。 そこに飛ばされたみんなの前に現れたのは、球体に出てきたネギ星人だった。 若い男(本郷奏多)がこれはテレビという。 しかし何か嘘くさい説明だった。
賞金10万円と言われその星人を追う者もいたが、加藤、、玄野、そして後から現れた女性岸本(夏菜)は何か思いとどまっていた 。しかしこれはこれから始まる、過酷な死からの復活をかけたゲーム?だったのだ・・・

世間での英癌の評判はさておき、これは掴みの部分は面白かったですね。
前後編が、「GANTZ」 と 「GANTZ PERFECT ANSWER」 と別れていますが、まあこれは1本で長くするより切って作ったのは正解ですね。 またPG12の指定を受けるくらい遠慮なく作っています。 
どんなに怪我をしても死ななければミッション終了後完全な状態で戻ってこれるのは、夢の世界ですよね。 メカニズムなどの説明はないですが、それはそれでこんな世界なんだ、万能なんだということで見るべき作品でした。
主人公以外の役者の個性が生きづらい作品ですが、ちょっと吉高由里子だけが違和感がありましたね。 彼女はあまりか弱い役は似合わないのでは。 後編に続きます。

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飛ばされ空間に現れた全裸の女性


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黒い球から、星人の抹殺指令が来る


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戦い始める玄野


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鈴木という仲間が


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そして巨大な敵が


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