anttiorbの映画、映像の世界

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ゴーストライダー2

2012年作品、ネヴェルダイン/テイラー共同監督、ニコラス・ケイジ主演。

バイクである砦に向かっている黒人の男・光眼の僧侶モロー(イドリス・エルバ)はそこに匿われている少年ダニー(ファーガス・リオーダン)に会うためバイクで走っていた。
しかし別の男たちもダニーを狙っていた。 男達のリーダーのキャリガン(ジョニー・ホイットアース)はある男の依頼で、ダニーを捕まえようとしていた。
モローが先に着いたが、ダニーの母・ナディア(ヴィオランテ・プラシド)によって遮られてしまう。 そこに来たのがキャリガンだったが、間一髪親子は脱出したのだった。モローはある男に助けを求めた。その男とは、悪魔と契約した男、ジョニー・ブレイズ(ニコラス・ケイジ)だ。 今は、故郷を離れ、そしてバイクスタントの仕事も捨て遠く東ヨーロッパでひっそりと暮らしていた。 炎の悪魔を必死に封じ込めていたのだ。
しかしモローはその力を必要としていた。 モローはもしダニーを一定期間助け出し、時間を稼ぐことができたなら、悪魔を立ち去らせるという契約をすると迫った。ジョニーは自分から悪魔が抜け出せたらと思い、モローと契約をするのだった。
その頃、ナディアとダニー親子は、キャラガンに見つかってしまった。 もう日が暮れていた。ナディアが撃たれる寸前、バイク音が聞こえ、真っ赤な炎が近づいてきた。またあいつが現れた。 ジョニーはライダーを解き放ったのだった。 一体ダニーは誰から逃げているのか? そしてダニーを追っている謎の男とは?・・・

これは1作目のリブートと聞いていましたが、続編ではないかという作りでしたね。 1作目のおさらいを冒頭部分でしっかりしていました。 1作目が110分くらいでしたが、今回は90分足らずなのですが、実はこちらのほうが長く感じました。
なぜかというと見ていただくのが一番ですが、テンポより、重厚感のあるアクションに重きを置いているからですね。 ライダーが乗るものが炎に包まれることを、上手く活かしていますが、その分人間的なアクションがあまりないのでそういう感じに見えましたね。
ネヴェルダイン/テイラーは「アドレナリン」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/4897524.html の監督ですが、このテンポ感を期待すると、ちょっと肩透かし感があります。ナディア役のヴィオランテ・プラシドは母親役ですが、キュートでしたね。 またキーラン・ハインズが重要な役で出てきますが、これは彼にぴったりの役でした。
時間的にはちょうどいい長さなので、さくっと見れるアメコミ作品ですね。 ケイジはバイクが好きなんだなあっていうシーンもありますよ!

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またライダーが現れる

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再び



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バイクにまたがり



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容赦なく




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そして人間体に



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