「初恋の相手はマーニだった」 小学生の時図書館で、読んだ「月とマーニ」。 その絵本が彼女・りえ(原田知世)の原点となった。
マーニが大好きでずっとマーニを探す彼女だった。 しかし彼女はたった二人の家族の父が死んでから、彼女は生きるのが精一杯だった。
そんな時、水縞尚(大泉洋)が月浦で暮らそうと言ってくれた。 北海道の湖が見渡せる丘の上でパンカフェ“マーニ”を始めた水縞尚とりえの夫婦の二人のお店の物語である。
りえは東京から、尚は札幌からこの地に来たのだった。 このカフェには遠方から来たお客さんのために、2階にはベッドが用意され泊まることもできるのだった。 そんなカフェに夏、秋、冬と様々なお客さんが来るのだった…
春や夏は北海道は優しいんですが、冬は厳しそうですね。 この作品でも冬に来る老夫婦が一番厳しい話を持ってきますね。 でも二人の温かいもてなしを受け、二人は踏みとどまって残り少ない人生を精一杯生きていく決心をするところはほろりと来ましたね。
謎の阿部さんが突如アコーディオンを弾くシーンはちょっとクスッとしましたね。これはブロ友さんの記事を見て思い出し、さっそく借りてみました。
大泉洋って映画だと2枚目ですね。 たまには弾けた作品もやってほしいですけどね…
りえが珈琲を入れ
尚がパンを焼く
ここには様々なお客が来る
そして何かを見つける
この二人も
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