2008年作品、ペイトン・リード監督、ジム・キャリー主演。
恍けて家にいるというが、もうショップの前に張られていた。 嫌々ビッグフッド酒場に行くとそこにはルーニー(ダニー・マスターソン)もいたが、なんと別れた妻も向こうで男と飲んでいた。 くさくさするカール。
彼は銀行の融資の仕事をしている。 彼はなかなか客に融資の許可を出さない。 支店長のノーマン(リス・ダービー)は彼に理解はあるが、ノーマンの誘いもできれば行きたくないカールだった。
昼休み入口の前で座っていると知った顔のニック(ジョン・マイケル・ヒギンス)が近づいてきた。 彼はカールをしつこくある会合に誘うのだった。
呆れるカールだが、カールの心に大きなインパクトが残った。 今まで彼はすべてにネガティブで、彼もそんな自分を何とかしたいという気持ちはあった。 でもそれはなかなか変わらなかった。
そして彼はニックにその会合に連れて行かれた。 そこにいたのは自己啓発セミナーのカリスマ主宰者テレンス(テレンス・スタンプ)だった。 彼の迫力圧倒され、とうとう彼はすべての問いに「イエス」というはめになる。 それから彼の人生は急展開を見せるのだった…
「日本一の~男」という東宝のシリーズがありましたが、それが好きで彼からそんな懐かしい雰囲気を感じるんですね。
ヒロインのアリソン役のズーイー・デシャネルがちょっと変わった女の子でキュートですね。 今回のヒロインにピッタリです。
お決まりの展開ですが、これが彼のツボの作品でした。
ネガティヴなカール
銀行の融資係のカール
しかしあるセミナーに
なんでも“YES”
そして彼女と出会うのだが