anttiorbの映画、映像の世界

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世界侵略: ロサンゼルス決戦


2011年8月12日、海沿いにある世界各地の大都市付近に流星群が降り注いだ。 時間は24時間前に戻る。
マイケル・ナンツ(アーロン・エッカート)は結婚も昇進もできず退役間近だった。 自分から退役願を出していた。 彼は有能な海兵隊員で、指揮官だったが、不幸なことに部下を死なせてしまったのだった。
そして今日で期限が切れ、軍から離れることになっている。 しかし流星群のニュースがテレビから流れる。
各都市に降り注ぐ流星減だったが、おかしいことに大都市付近の海に決まって落ちている。 テレビのニュースでは確定的なことは言っていないが、軍では何か異常を感知しているようだった。
カリフォルニアに流性が落下した。 そして全海兵隊員に招集がかかった。 そしてナンツも必要といわれ復帰するのだった。 いや継続して軍に従事するのだった。
隊員は初めは訓練と思っていたが、集合すると衝撃的なことに言われた。 流星群から何者かが現れ、一斉攻撃を始めたということだった。 ニュースでも流れ始めた。
そして人類との全面戦争が始まるのだった。 世界の各都市も同じような状態だった。 テレビの映像が流れた。 警備艇が破壊され、その中に何者かが映っている。そしてそこから強烈な閃光が走り、とてつもない攻撃が始まった。
もう待ったなしの戦争だった。 第一分隊が、マルティネス少尉(ラモン・ロドリゲス)の指揮の下、彼らの指名は取り残された警察署で救援を待っている民間人を救出することだった。 しかしそれはとても困難な使命だった。 果たして彼らはこの使命をやり遂げられるのか? 人類はこの侵略から生き残れるのか?・・・

エイリアンとの戦争を海兵隊の立場から描いた作品です。
この映画には大統領も、首相も総書記も出てきません。 兵士の前面での戦いをドキュメンタリータッチで描いているんですね。
そして、相手の急所を突きとめ、そして司令船の破壊をやり遂げるのは彼らです。 また民間人の命を守ることが、自分たちの仕事と軍人魂を強く持ったプロを身を持って証明していく生き様に、ちょっとうらやましく思える自分がいました。 米兵がみんなこんな感じだったら、アメリカに歯が立ちませんね。
この映画はちょっとかっこよすぎという評価がありますが、これもアメリカ映画ですね。
主役のナンツ役のアーロン・エッカートは 「ペイチェック 消された記憶」や「ダークナイトhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6555788.html では嫌な役、悪役が多いですが、この映画では最高にヒーローですね。 心身ともに英雄ナンツでした。

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流星群が飛来

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しかしそれは戦争の幕開けだった

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いったんは除隊する予定だったナンツ

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しかし民間人救出の任務が

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激しい戦闘で仲間が

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