anttiorbの映画、映像の世界

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ロード・オブ・イリュージョン

1995年作品、クライヴ・バーカー監督、スコット・バクラ主演。

魔術には二つの世界がある。 一つは幻想師が創り出すトリックの世界、もう一つは暗黒界で魔術は現実に存在する。
不気味な館にスワン(ケビン・J・オコナー)と仲間たちがやって来た。 目的は魔術を操るニックス(ダニエル・フォン・バーゲン)から少女を救うため。 しかしニックス側でも彼を信じる者たちが集っていた。
とらわれている少女は、ドロシアという少女。 スワンはイリュージョニストだが、ニックスの恐ろしい力はわかっていた。 彼にかかると心を操られてしまうのだった。
スワンたちは銃を持っていたが、ニックスの力は凄まじかった。 スワンを待ち構えていたニックスはスワンを逆に待っていた。 スワンはニックスが師匠だったのだった。
皆銃を持っていたが、ニックスの前では無力だった。 しかしその瞬間少女がニックスを撃った。 危機一髪助かったスワンは、ニックスの顔に鉄の仮面をかぶせ封じ込め、そして彼の息の根を止めたのだった。 しかしニックスは言った 「必ず蘇ってやる。」 
そして13年がたった。 探偵のハリ・ダムーラ(スコット・バクラ)は変な事件ばっかりまわってくる貧乏探偵だった。 ロスで仕事があるということだったが、実はこの事件の前に何やら予言めいた事件を扱っていたのが気になっていた。
ターゲットを追って家に入ると、いきなり男に襲われた。 ターゲットの男はもう瀕死の状態だった。 もう一人謎の男がいた 。どうやらその男は次々と何かを狙っているようだった。
瀕死の男は死ぬ前に言った。 「地獄から男がよみがえる。 お前はそれに巻き込まれる。」 殺されたのは占い師で、ターゲットの男はそこにはいなかった。
スワンはイリュージョニストとして有名になっており、助けた少女・ドロシア(ファムケ・ヤンセン)と結婚していた。 彼女は成長し美しい女になっていた。 そして二人が狙われ始めるのだった・・・

クライヴ・バーカーの作品はおそらく初めてですね。 彼は「アンダーワールドhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/4145313.html で脚本を書いています。 元は小説家らしいですね。
B級ですが、まあちょっと尺が長いのを除けばまずまずですね。 これでも結構カットしてあるようだそうです。
ホラーはテンポが大事ですので、もちろんドラマ性が優れていればそれでいいですが、ちょっと間延びしている感じは否めません。 そのくせちょっと対立軸がはっきりしませんね。
ニックス役のダニエル・フォン・バーゲンがあまり悪人ずらでないのも作品自体のアクを弱くしていますが、彼の復活シーンと、ラストのしぶとさは面白かったです。
ヒロインのファムケ・ヤンセンはさすがに美しいのでそれは合格点でした。

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