anttiorbの映画、映像の世界

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呪怨

オリジナルビデオ版について書きたいと思う。清水監督の出世作というイメージがあるが、続編である2、劇場版1、2、海外版3作、黒い少女、白い老女と出続けている。まずはすべとの出発点のビデオ版を初めてみた。やはり劇場版がテレビ等で見ていたので、少し遡る感じだった。教師役の柳ユーレイは女優霊にも出演しており、(まだじっくり見ていないのでいずれ書きたい)この手の作品には良くあっている俳優?かと思う。チャプタ―ごとの主人公の黒地に白のテロップが特徴的だが、自分は見やすいと思う。そもそも「呪怨」という言葉自体作者の造語らしい。最近の辞書には載っているかわからないが、調べた限りではなかった。感想は一言で言うと、「逃げられない」「伝染する」「皆殺し」ということか。恐らくこの作品だけ1回見ただけでは少しわかりづらいと思うが、夜一人で見て2階で寝ると、光景が浮かび寝不足になるだろう。この作品だけの人、ビデオだけの人、映画も引き続き出る人さまざまだが、俊雄役の少年?が映画版と違いビデオ版の小山僚太くんの方が自分は良いと思う。2と合わせて一つの作品としてみるように製作されているので、引き続き2も書くことのするつもり。