anttiorbの映画、映像の世界

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牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜

2011~2012年作品、雨宮慶太、横山誠、金田龍、小坂一順監督、小西遼生主演。

黄金の魔界騎士の称号を持つ牙狼。 彼の名は冴島剛牙(小西)。 人間を食うホラーを狩る身ともに最強の魔戒騎士。
元老院の神官・グレス(ひし美ゆり子)からホラー・シガレイン出現を言われ現場に急行する。
うだつの上がらないチンピラ・阿南(竹中直人)が、骨董店に陳列されたライターに魅せられて、そのライターに宿っていたホラーに取り込まれたのだった。
いつものようにホラーを退治する鋼牙だが、どこからともなく表れた不気味な手。 赤い仮面を着けた謎の男により“破滅の刻印”を刻まれてしまう。
命を蝕む刻印の痛みに耐え、鋼牙はガロとして宿命付けられた新たなる戦いに身を投じていく・・・・

前作「牙狼-GARO-」を何気なく数年前の夏休みに見ていて、うん?これは・・・
面白い!と思い一気に前作見てしまいました。
保存版に・・とまで思いつかなかったのですが、新作ができるということで今回こそはと思ってじっくり見て、保存版にしました。
まあ外れ無しでしたね。 雨宮慶太作品はゼイラムシリーズ、鉄甲機ミカヅキ、等見ていますが、映像にメリハリの付け方が上手いんですね。
ただCG技術が優れているだけでなく、役者の演技との溶け込み具合が絶妙なんですよ。 その中にユーモアが含まれていて、ギクシャクしないんですよ。
また牙狼シリーズはストーリー性、泣かせの部分もあり、結構高い年齢層にも見ごたえがあるんではないでしょうか?
そうですねちょっと昔の武士道に通じる部分があるように思えます。 今回は今まで守る立場の黄金騎士が、仲間に励まされて共に生きていくテーマが感じられました。
全24話ですが、1話1話作りこまれているので、ゆっくりと見ていくのもいいのではないでしょうか。

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冴島剛牙

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黄金の魔界騎士の称号を持つ牙狼

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魔界騎士は彼だけではない

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魔界法師

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彼がひたすら守ってきたもの

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