anttiorbの映画、映像の世界

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アンドロメダ・ストレイン

2008年作品、ロバート・ワイズ監督、アーサー・ヒル、デヴィッド・ウェイン出演。
 
ニューメキシコの小村に何かが墜落した。 車でデート中のカップルが現地に行くと、何か落下して見慣れない物体が、二人はこっそりとそれを回収して村に持ち込んでしまった。
陸軍兵士たちが現地に駆けつけたときは落下物はすでに無い。 そして軍は近くの村に探索に行く。そ してある村に入ったとき見た情景は・・・
住人がいたるところで死んでおり、生き残っていた一人の男も本部への通信中に死亡し、連絡を入れた兵士も絶叫とともに死んでしまった。 どうやら兵士たちもやられてしまったらしい。
緊急体制を陸軍はとり、4人の科学者を動員してワールドファイア計画を発動させた。4人はストーン博士(アーサー・ヒル)、ダットン博士(デイヴィッド・ウェイン)、ホール博士(ジェームズ・オルソン)の3人に、女性のルース・レービット博士(ケイト・レイド)だった。
一帯を封鎖し、厳重装備で村にストーンとホール博士が同行し、落下物となんと二人の生存者を発見した。 死体を調べたところ、血液が凝固しているらしかった。 落下物から何らかの病原菌が出ていると推測するチーム。
生存者は、酒好きの老人と、まだ生まれて数ヶ月の乳飲み子で、母親は死亡していた。 なぜこの二人だけ助かったのか? この病原菌(微生物?)はアンドロメダストレインと名づけられ、いよいよこの病原菌の解明に乗り出すのだった。
果たしてこの菌はどこから何のためできたのか? この菌を撲滅することはできるのか?・・・
 
前編3時間にも渡る長い作品です。 というのはこれは映画ではなくミニシリーズのドラマとして制作されたものだそうです。 ただ設定、テンポはまああまり間延びせずそこそこにまとまっています。
またこういう未知の物質、生物が見つかると、人類に害を及ぼすかどうかは関係なく、それを何かに利用するために手に入れようとする輩がいて、汚い手を使うんですよね。
今回も出てきますよ。、そういう奴!
ラストにエピローグとして、そんなところの結末が描かれていますが、ちょっと続編もできそうな感じ?かも知れません。 一気に見ないで連続ドラマとして切ると結構いけるかも、という作品でした。
 
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派遣された博士たち
 
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その村で見たものは
 
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ただちに分析を開始するが
 
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