anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

カニング・キラー 殺戮の沼

2007年作品、マイケル・ケイルトマン監督、ドミニク・バーゼル主演。
 
アフリカのブルンジ共和国、水辺で調査中の女性研究者がなぞの巨大生物の襲われた。 女性は即死で、生物は巨大鰐と思われる。
鰐はグスタヴと名付けられ恐れられていた。 多くの住民も犠牲になっていることを聞きつけたニューヨークのテレビ局は、3人のクルーを送り込んだ。
ティム・マンフリー(バーゼル)、アビバ・マスターズ(ブルック・ラングトン)、スティーブン・ジョンソン(オーラン・ドジョーンズ)。 カメラはスティーブンが持ち何とか生け取りにしようと大網をしかける。
生物学者のマット(マシュー)・コリンズ(キデオン・エメリー)の指示に従って操作を始めるが、実はこの国は内戦が勃発しており非常に政情不安定だった。 反政府の強盗団 「リトル・グスタヴ」 が暴れていて、原住民を圧迫している。
クルーたちは現地のガイドを雇い、クレイヴを追うが狡猾な大鰐はなかなか捕まらない。
そんな時スティーブンはリトル・グスタヴが現地の祈祷師を虐殺するシーンをカメラに収めてしまった。 それを現地のガイドが強盗団に密告してしまった。 虐殺シーンを公開されると大変まずい立場になってしまうリトル・クレイヴはクルーたちを生かしてこの国から出すことはないだろう。 クルーたちは果たして大鰐のクレイヴを捕まえ、強盗団のリトル・クレイヴから逃れられるのだろうか…
 
大鰐の映画はいろいろありますが、これはほとんど無敵のような大きさでしたね。 よくこの手の映画は鰐部分のCGがしょぼいんですが結構うまく描いていましたね。主演が 「プリズン・ブレイク」 のリンカン・バローズ役のドミニク・バーゼルだったのでちょっと親近感もあったから見やすかったです。
この映画は実話に基づいているという触れ込みですが、こんな巨大鰐がいたら生活できませんよね。
余談ですが、プリズンブレイクの時のバローズを我が家では恐竜と言っていました。そのわけは弟のスコフィールドと違い頭に血が上ると突っ走るところからです。 この映画では結構冷静なクルーですがね。
 
イメージ 1
ティムとアビバ
 
イメージ 2
グスタヴ捕獲の仕事で来たティム
 
イメージ 3
しかし、巨大な鰐に
 
イメージ 4
苦闘する
 
イメージ 5
さらには厄介な問題も
 
イメージ 6