2008年作品、小中和哉監督、夏帆 佐野和真 福永マリカ 秋本奈緒美 近藤芳正出演。
地震のはずみで、少女・未歩(夏帆)が持っていた携帯電話が時空を超えて、明治時代の青年・宮田(佐野和真)の手に渡る。 少女は母親(秋本奈緒美)の再婚に悩み、青年は作家を目指して奮闘する日々を送っていた。
紛失した携帯に少女が電話してみると、青年と電話がつながった。 何度か話しているうちに月の出ている間だけ電話がつながることに気づき、昼間も月の出ている日に、現代の東京と明治の東京の同じ場所で電話デートをし、明治から続く銀座の老舗店を使って、少女は青年から100年越しの贈り物を受け取る。
少女は青年にいつしか魅かれていき、青年の不運な運命を変えようとするが、青年は運命を全うする覚悟を少女に告げる。
監督は小中和哉、「星空のむこうの国」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/24/060000 を記事にしています。
夏帆は、「違国日記」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/06/11/060000 に出演です。
佐野和真は、「十一人の賊軍」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/08/060000 に出演でした。
“東京少女”というのはBSiでシリーズでいろんな若手女優を主演にして続いていたようですね。 そんな中、劇場版ということで2本作られたまずは今作です。
未来と過去がつながるというお話は多々ありますが、今回は携帯電話が過去に行ってしまい、これがある条件のもと繋がることができるという感じです。
過去の人にとっては、小さい箱のような携帯電話(この頃はガラケーですが)はいったい何なのか? というリアルな疑問を持つでしょうし、いきなり着信音が鳴りびっくりするというシーンはちゃんとしていましたね。
またお互いに過去と未来が繋がっているということを認識するまでもどかしいことが、これもちゃんとしていました。
デートのこと、そしてエンディングはちょっと悲しいことになりますが、それでも爽やかなラストシーンでもありました。



