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ナースコール

2025年作品、ペトラ・フォルペ監督、レオニー・ベネシュ ソニア・リーゼン アリレザ・バイラム セルマ・ ジャマールアルディーン Urs Bihler Margherita Schoch Jürg Plüss Ridvan Murati Urbain Guiguemdé出演。

州立病院で働く看護師フロリア(レオニー・ベネシュ)は献身的でプロ意識が高かった。 この日の遅番のシフトも同僚の病欠でいつも以上に忙しく、人手不足の満床病棟のなか、彼女は看護学生の教育も行っていた。 そんな状況でも不安を抱える患者たちに真摯に向き合うフロリアだったが、患者の要望や緊急のナースコールが重なったため、しだいに彼女だけでは手に負えない事態へ陥り、重大な試練に直面する。

監督はペトラ・フォルぺ、監督作は初の日本公開のようです。
レオニー・ペネシュは、「セプテンバー5」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/02/26/060000 他、記事があります。
他の出演者の記事はありませんでした。

こういう邦題のホラー作品はありそうですが、今作は世界的な問題の実態を描いた作品です。
主人公のフロリアは、看護師としてはおそらく相当有能で、医師も患者も同僚も、彼女にどんどん頼ってきます。

その日はシフトで欠員が出て、おそらく研修生の女の子がヘルプで入っていますが、明らかに頼りない感じでした。 ほぼ戦力にならない、自分で能動的に仕事の組み立てができない感じですね。
そんなフロリアを追いかけて物語は進行していきますが、どんな規模の病院であっても、またどんな国であっても、看護師不足は深刻のようですね。 この皺寄せは、医師にも、そして病院に縋り付く患者にも大きな影響があります。 もちろん、中には手当が遅れて命を落としてしまう患者もいますし、今作でも手が足りないあまり、後回しにした患者が亡くなってしまいます。


給料をあげれば看護師の成り手が増えるという、そんなに単純な構造ではないと思いますし、どんどん辞めていくのはよくわかる環境でしたね。 世界的に大問題を取り上げた、見るべき作品ですね。