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落下音

2025年作品、マシャ・シリンスキ監督、ハンナ・ヘクト レーア・ドリンダ レナ・ウルツェンドウスキ レーニ・ガイゼラー グレタ・クレーマー フィリップ・シュナック ヘレナ・リューアー アナスタシア・ヒェレパカ ズザンネ・ヴースト ゴーデ・ベネディックス ルツィア・オパマン ベアベル・シュヴァルツ リアーネ・デュスターヘーフト マルティン・ローター ルイーゼ・ハイヤー リュカ・プリゾ出演。

1910年代、アルマ(ハンナ・屁くと)は同じ村で⾃分と同じ名前を持つ、幼くして亡くなった少⼥の気配を感じる。

1940年代、エリカ(レーア・ドリンダ)は⽚⾜を失った叔⽗への抑えきれない欲望に気づき⼾惑う。

1980年代、アンゲリカ(レナ・ウルツェンドウスキ)は常に感じる“なにか”の視線に怯えていた。

そして現代、家族と一緒に移り住んだレンカ(レーニ・ガイゼラー)は、⾃分の存在が消えてしまいそうな孤独感に苛まれる。 100年の時を経て響き合う4人の少女たちの不安が、北ドイツの農場を静かに覆い尽くしていく。

監督はマシャ・シリンスキ、一応長編2作目ですが、今作が本格的な世界進出、高評価を受けた気鋭の監督のようです。
主人公の4人は記事はありませんでした。

町山氏が取り上げたドイツ発のホラー作品ということでしたが、ホラーの範疇に入るのか微妙なところですね。 2時間半を超える長編ですが、4つの時代の女性、どうやら血のつながりがありそうですが、ちょっと背景が不気味な展開が続いていきます。
多少エロティックな描写もありますが、女性たちの心理の根幹には不安と、言いしれぬ恐怖に近い感情が感じ取れます。
面白そうな監督なので、次回作にも期待します。