2025年作品、ジータ・ガンドビール監督。
2023年6月2日、フロリダ州オカラでアジカ・"AJ"・シャントレル・オーウェンズがスーザン・ロリンツによって射殺された。 この映画はボディカメラ映像を用いて、射殺事件に至るまでの争いを追っている。
これらは、2022年および2023年のロリンツからの通報、2023年3月にロリンツが職場のゲートにピックアップトラックを繰り返し衝突させた後の自動車修理業者からの通報、2023年5月にロリンツが保安官事務所に直接苦情を申し立てに訪れた際の映像、2023年6月2日にオーウェンズが射殺された際の複数回の911通報(ロリンツ自身によるものも含む)、事務所でのロリンツへの事情聴取といった、マリオン郡保安官事務所が対応した事案の複数の映像が含まれている。
また、ロリンツが自宅から物品を回収する様子や、保安官事務所での彼女へのさらなる尋問など、事件後数日間の保安官事務所の映像も含まれている。
監督はジータ・ガンドビール、初めての監督でした。
今作はオスカー候補の作品、“正当防衛“というのは、日本では殺されそうになった時や、危害を加えられそうになった時、相手に反撃して、自分よりも相手が大怪我や、場合によっては死んでしまった時に、仕方のない行為と判断されることですが、米国ではこの法律が改正され、スタンド・ユア・グラウンド法と言われ、“米国の一部の管轄区域内に存在する防衛法。 これらの法律は、自衛のため武力行使をする前に退却する義務をなくし、特定の状況において個人が致死力を含む武力を行使して自分自身、もしくは他人を守ることを認める。“ ということですね。
別の作品では、この法律家で起こった事件を取り上げたドキュメンタリーもあり、それも見てみようと思っています。
アメリカは銃社会なんで、日本以上に反撃をすると相手を殺してしまいかねない、取り扱い、また判断が難しいです。 今作では事件が起きる前から、発砲してしまった女性が警察に何度も通報していたことで、それが映像として残されています。
真相は見ている方が判断するとしても、根底にはこの女性が過去に何をされたのか? そして黒人との関係に心の奥に恐怖、差別意識があることがわかります。 ロリンツという女性は、多少被害妄想気質もありますが、結構頭が良く、状況判断は意外と冷静、計画性もあるように感じます。
この法律の後、実際に殺される事件が多くなっていることは、法律の不備があるのでは? と思わざるを得ませんね。







