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MERCY/マーシー AI裁判

2026年作品、ティムール・ベクマンベトフ監督、クリス・プラット レベッカ・ファーガソン ノア・ファーンリー アナベル・ウォーリス ケネス・チョイ クリス・サリバン カイリー・ロジャーズ カリ・レイス ラフィ・ガヴロン ジェフ・ピエール ジョン・ブブニャク出演。

凶悪犯罪が増加した近未来では、厳格な治安統制のためにAIが司法を担うことになった。

そんなある日、敏腕刑事のレイヴン(クリス・プラット)は目覚めると、妻のニコール(アナベル・ウォーリス)を殺したという容疑がかけられ、“マーシー裁判所”に拘束されていた。 事件前の断片的な記憶しかないレイヴンが自らの無実を証明するには、AIが支配する世界中の膨大なデータベースのなかから証拠を集め、AI裁判官・マドックス判事(レベッカ・ファーガソン)が算出する”有罪率“を規定値まで下げる必要がある。制限時間90分という短い時間のなかで、レイヴンは事件の真相を追い求めていく。

監督はティムール・ベクマンベトフ、「リンカーン/秘密の書」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15009578 を記事にしていますが、製作作品が数知れずですね。
クリス・プラットは、「エレクトリック・ステイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/04/23/060000 が近作ですね。
レベッカ・ファーガソンは、「ハウス・オブ・ダイナマイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/11/11/060000 に出演です。

これはなかなか面白かったですね。 上記の2人の出演者はほとんど動きがありません。 レベッカはAI裁判官ですし、クリスは容疑者で拘束されています。
そして面白い点はマーシー裁判所の絶対的な権限を誰しもが認めている点です。 それはほとんどの世界で動画が把握されていて、逃げられないと思っているからです。
妻殺しの容疑者にされている刑事のレイヴン、輝いている実績でしたが、近年はアルコールに溺れてしまい、断酒の会にお世話になっています。 しかし、だんだん隠れて飲む様になってきていた矢先に妻が殺されます。 もちろん一番怪しい動画も証拠として明かされ、妻の両親もレイヴンが犯人だと娘のブリットにも吹き込んでいました。


92%を切らないと裁判を止められない、弁護できるのはどうやら本人だけの様ですが、もちろん自分の無実を明かすための協力は惜しみません。 レイヴンがお願いしてもダメな場合でもマドックスが支持するとみんな協力するのが面白いですね。 ラストは二重のどんでん返しがあります。