2024年作品、村瀬継蔵監督、鈴木梨央 楢原嵩琉 町田政則 馬越琢己 吉田羽花 樋口真嗣 笠井信輔 春日勇斗 塚本このみ 柳澤花 釈由美子 斎藤工 佐野史郎出演。
特殊美術造形家・時宮健三(佐野史郎)が亡くなり、ファン向けのお別れ会が開かれることに。 時宮の孫である朱莉(鈴木梨央)は祖父の仕事にあまり良い思い出がなく、複雑な心境でお別れ会を訪れたところ、特撮ファンである同級生の卓也(楢原嵩琉)もお別れ会に来ていた。
朱莉と卓也は時宮の古い知り合いだという穂積(斎藤工)と出会い、時宮が映画を作ろうとしていたことを知る。 穂積は映画「神の筆」の小道具である筆を手にし、世界の破滅を防ぐよう言うと、朱莉と卓也は光に包み込まれ「神の筆」の世界に入り込んでしまう。 そこでは、映画に登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチがこの世界のすべてを破壊し尽くそうとしていた。 二人は元の世界に戻るため、時宮が作るはずだった映画「神の筆」の秘密を追っていく。
総監督は村瀬継蔵、多くの特撮の怪獣たちの造形を担当した、その世界では第一人者ですね。先日書いた「狭霧の國」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/09/18/180000 でも怪獣造形でクレジットされています。
鈴木梨央は、「最高の人生の見つけ方」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/25/060000 に出演でした。
楢原嵩琉は初めてでした。
総監督の村瀬氏は、ご子息も同じ仕事をやっているようで、長男の方が今作のエグゼクティブプロデューサーで参加しています。 面白いのは脚本で中沢健が書いている点ですね。
特撮ファンなら唸るような作品だと思います。
怪獣の造形は、こういった感じでこだわって作ってくれる人がいて初めて成り立ちますし、もっと言えば命が宿るんでしょうね。 でも、家族には理解されないところもあったのでは? そんな個人的な側面もドラマとして描かれたいます。
この八岐大蛇は素晴らしいですね。 しっかりとした特撮、見事でした。






