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ザ・ザ・コルダのフェニキア計画

2025年作品、ウェス・アンダーソン監督、ベニチオ・デル・トロ ミア・スレアプレトン マイケル・セラ リズ・アーメッド トム・ハンクス ブライアン・クランストン マチュー・アマルリック リチャード・アイオアディ ジェフリー・ライト スカーレット・ヨハンソン ベネディクト・カンバーバッチ ルパート・フレンド ホープ・デイヴィス出演。

6度の暗殺未遂から生き延びた大富豪ザ・ザ・コルダ(ベニチオ・デル・トロ)は、大規模プロジェクト「フェニキア計画」の実現を目指していた。

そんななか、とある妨害によって赤字が拡大し、財政難に陥り、計画が脅かされてしまう。 ザ・ザは離れて暮らす修道女見習いの一人娘リーズル(ミア・スレアプレトン)を後継者に指名。 2人は、資金調達と計画推進、そしてリーズルの母の死の真相を求めて旅に出る。

監督はウェス・アンダーソン、「アステロイド・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/08/060000 以来の作品です。
ベニチオ・デル・トロは、「レプタイル -蜥蜴-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/12/16/060000 が近作です。
ミア・スレアプレトンはミア・スリープルトンという表記もありますが、記事はありませんでした。

ウェス・アンダーソン監督の新作、私は欠かさず見る監督ですね。 もちろん好みに合うか合わないかということもありますが、今作も監督らしいテンポ感が心地よかったです。
1950年台が舞台となり、幾度も暗殺を仕掛けられる、大富豪のザ・ザ・コルタ、しかし奇跡的に生き延びる彼ですが、修道女見習いのリーズルを呼び寄せ、後継者候補として、秘書のように使います。 結構有能な彼女は、コルタの人間性を疑いながら共に行動をしていきます。
ミアは初めて見ますが、あまり笑わない役どころ、面白かったキャラクターでした。 そして相変わらず豪華キャストですね。