2024年作品、キム・ソンジェ監督、ソン・ジュンギ イ・ヒジュン クォン・ヘヒョ パク・ジファン チョ・ヒョンチョル キム・ジョンス出演。
希望のない人生、チャンスはまさにそこにあった。
1997年、IMF通貨危機の後遺症を免れなかったグッキ(ソン・ジュンギ)とその家族たちは、地球の反対側、コロンビアのボゴタに向かう。 見知らぬ土地で生き残るために、コリアン商人会の権力を握るパク兵長(クォン・ヘヒョ)の下で働き始めたグッキ。 真面目な性格でパク兵長の目に留まったグッキはパク兵長のテストで衣類密輸の現場に参加することになる。
コロンビアの税関に捕まる危機的状況の中、命がけでパク兵長の品物を守り抜き、パク兵長はもちろん通関ブローカーのスヨン(イ・ヒジュン)にも強烈に存在感を印象づける。
やがてスヨンはグッキに危険な提案をし、それに気づいたパク兵長も新たな計画を立て、グッキを試練に陥れる。
監督はキム・ソンジェ、初めての監督で、もう1本作品があるようです。
ソン・ジュンギは、「ロ・ギワン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/04/01/060000 他、色々記事があります。
クォン・ヘヒョは、「呪呪呪/死者をあやつるもの」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/25/060000 他、数本記事があります。
そしてイ・ヒジュンは、「バッドランド・ハンターズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/31/060000 他、数本出演作の記事があります。
韓国では昨年上映されましたが日本はNetflixで見れる作品です。
韓国での通貨危機を扱った作品は結構あり、やはり韓国では大きな国家を揺るがす事件だったんですね。 政府側だったり、生きていくためにどん底に落ちた人だったり、今作は韓国を脱出して、コロンビアに渡った一家のお話でした。
真面目で、実直だったグッキはどんどん見込まれて仕事をもらえ、そして多少危ない橋も渡り始めます。 機転も効き重宝されていく反面、父はどうしても馴染めず没落していきます。
今から30年弱前のお話ですが、必死に生きている韓国人の移民たち、多少法を犯すこともしないと生きていけないってことだったんでしょうね。
ラストもなかなか印象的な秀作です。






