2011年作品、ソーポップ・サクダービシット監督、サハラット・サンカプリーチャー スタッター・ウドムシン サハジャック・ブーンタナキット出演。
チェンマイにある⾼級住宅地“ラッダーランド”に念願のマイホームを購⼊し、バンコクから妻のパーン(Piyathida Woramusik)と 14 歳の娘ナン(スタッター・ウドムシン)、5 歳の息⼦ナット(Athipich Chutiwatkajornchai)を呼びよせ、家族4⼈で⼀緒に暮らす夢を実現させたティー(サハラット・サンカプリーチャ)。
だが、おばあちゃんに育てられた多感な年頃のナンは事あるごとにティーに反発してばかり。 そんな⽮先、ラッダーランドでミャンマー⼈⼥性が殺害される事件が発⽣。 さらに、ティーは転職した会社を解雇され、ローンの⽀払いのためコンビニでバイトを始め、家族の貯⾦にも⼿を付ける始末。 そして、⼀家はラッダーランドで起こる奇怪な事件に次々と⾒舞われていく…。
監督はソーポップ・サクダービシット、初めての監督です。
スタッター・ウドムシン、「真実の穴」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/10/180000 に出演でした。
サハジャック・ブーンタナキットは、「トレマーズ 地獄島」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/13/180000 に出演でした。
タイのホラー、どちらかというと怪談テイストですね。
念願のマイホーム、しかしここはちょっと嫌な感じのする土地のようでした。 父の転職、そして父とギクシャクしている長女、さらに近くで起きる自殺、殺人、妻はここは嫌だから元のバンコクに戻ろうと言いますが。
どんどん追い込まれていく、父がなんか哀れでした。