2025年作品、ギョーム・ピエレ監督、アルバン・ルノワール ニコラ・デュヴォシェル ステフィ・セルマ ジェラール・ランヴァン パスカル・アルビロ カンタン・デノー ジュリー・テデスコ アンヌ・セラ出演。
麻薬対策班の一員だったアレスキ（ニコラ・デュヴォシェル）は、上司であるシャラス（Ramzy Bedia）を射殺し、ドイツに逃亡した。 それから2年が経過した。
アレスキはヨリスと名を変え、麻薬の取引を手伝っていた。 だが、組織のボスであるレス警部（ジェラール・ランヴァン）は、アレスキを始末するように命じた。 しかしアレスキは刺客を返り討ちにして、フランスへと逃げた。
スペイン警察に捕まったリノ（アルバン・ルノワール）は釈放され、フランスへと帰ってきた。
元恋人で対策班のジュリア（ステフィ・セルマ）は、リノの面倒を見てくれた。 事件のことは忘れて、平穏に生きようと考えていたリノだったが、そんな時、リノはシャラスの仇であるアレスキが、フランスに戻ってきていることを知る。
リノは必死にアレスキの姿を捜したが、一方でレス警部もアレスキを追っていた。
監督はギョーム・ピエレ、第１作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/17/180000 第2話 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/18/060000 と引き続き監督でした。
いよいよ完結編のような第３作です。
アレスキが戻ってきて、彼はどうやら家族に会いにきたようです。 危険を承知の上で。
そしてリノもフランスに。
おそらくこれが完結編でしょう。 なかなかのアクションサスペンス、面白かったですね。
