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オデッサ

2025年作品、ジェレミー・ジャスパー監督、セイディー・シンク ケルヴィン・ハリソン・Jr マーレイ・バートレット レジーナ・ホール マーク・ブーン・ジュニア ブリー・エルロッド ポーキー・ラファルジュ出演。

未来の荒廃した世界で、農場で生まれ育った少女・オデッサ(セイディー・シンク)は、家族に伝わる大切な家宝を奪われてしまう。 愛する人・ユーリ(ケルヴィン・ハリソン・Jr)と自分のルーツを守るため、彼女は決意を胸に旅に出る。
旅の果てにたどり着いたのは、危険と誘惑が渦巻く街。 そこで彼女は、強大な力を持つ存在と対峙し、自分の運命と向き合うことになる。 しかし、彼女にはひとつの武器があった……それは「歌」。 歌を通じて心を通わせ、運命を変えようとするオデッサ。 果たして彼女は家宝を取り戻し、愛する人の魂を救うことができるのか?

監督はジェレミー・ジャスパー、「パティ・ケイク$」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15495047 を記事にしています。2作目ですね。
セイディー・シンクは、「ザ・ホエール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/04/14/060000 に出演、後は「ストレンジャー・シングス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/03/11/220000 のシーズン二からレギュラーとなっています。
ケルヴィン・ハリソン・Jrは、「エルヴィス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/05/060000 に出演でした。

上記のヒットドラマでレギュラーのセイディー・シンク、今作ではギターの弾き語りを見せてくれます。 自分歌唱だったら、なかなかの歌唱力ですね。
荒廃した世界ということですが、あまり未来館がありません。 ほとんどは今と同じような世界観で、スラム街という感じですが、オデッサ自身が、大きな力を持っている、もちろん歌で。 伝説の少女となっていく物語ですが、ちょっと儚さもありました。