2024年作品、リー・ダニエルズ監督、アンドラ・デイ グレン・クローズ モニーク ケイレブ・マクラフリン オマー・エップス アーンジャニュー・エリス アンソニー・B・ジェンキンズ デミ・シングルトン ミス・ローレンス タシャ・スミス出演。
内面的な苦悩を抱えるシングルマザーのエボニー・ジャクソン(アンドラ・デイ)は、家族とともに新居に移り新たな生活を始める。 しかし、引っ越し後すぐに家の中で奇妙な出来事が起こり始め、児童保護局から疑惑の目を向けられる。 家族が引き裂かれる危機に直面したエボニーは、自身の生活と子供たちの魂を守るため、ある戦いに身を投じることになる。
監督はリー・ダニエルズ、「大統領の執事の涙」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11150807 を記事にしています。
アンドラ・デイは、記事がありませんでした。
グレン・クローズは、「バック・イン・アクション」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/04/25/060000 に出演でした。
これは実話ベースの作品ということですね。 なかなか、恐ろしい館に引っ越してきた母と祖母と3人の子供たち。 しかし父親はイラクに従軍をしていて、もう母のエボニーは、なりふり構ってはいられないほど追い詰められています。 子供達に対しても、絶えず攻撃的になってしまいますし、それを抗がん剤治療を続けている祖母が、辛そうに眺めています。
しかしこの家は初めから異様な匂いがついていて、ただ古いからではなく、謎の地下室もあります。
こんな恐ろしい館があるだけでなく、この家族の荒んだ心の闇に入り込んできたという感じにも見受けられますね。